今日は、Jリーグナビスコカップの準々決勝第1戦 国立競技場で行なわれる千葉vs磐田の試合を観にでかけました。

17時半過ぎに会場入り。日中、暑かったのですが、中に入ったらいい風が吹いていて暑さは感じなかった。せっかく持ってきたオシムうちわも用なし。

さて、試合の方は、序盤から千葉が主導権を握る展開。ハースのグラウンダーのクロスが裏に抜けたところを詰めていた羽生が決めて開始早々に千葉が先制。
その後も、今日は千葉がいつもの走るサッカーが出来ていた。動きの質と量で磐田に反撃をさせない。久しぶりに安心して観られる。
30分には、ペナの左サイドからのFK。ハースが蹴ったボールを中島が決めて2点目をあげる。
このまま、終わるかと思えた前半。CKから前田に押し込まれて1点を返されて前半を終える。

後半に入っても千葉の流れで試合が進む。磐田は、中山を投入して、流れを変えようと試みるがなかなかうまくいってないよう。
千葉も再三のチャンスに追加点が奪えずにいたが、要田がこぼれ球を押し込んで3点目。
そして、試合終盤を向かえ、このまま2点差で逃げ切れるかと思ったが、またもや終了間際に菊池直哉に1点を返されてしまう。さらに、ロスタイムには、羽生がレッドカードで退場。
1点差で勝つには勝ったが・・・。

来週の第2戦は、磐田のホームゲームな上に、代表組が戻ってきて両チームベストメンバーでの対決。
出来れば、2点差勝ちで終えておきたかったところ。1点差だと、ほとんどアドバンテージがないからね。

周りは、勝ちゲームで大喜びしていたが、イマイチ素直に喜べないまま、帰路についた。

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