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W杯アジア最終予選 vs北朝鮮

試合の方は埼玉スタジアム2002で行なわれているのだが、国立競技場で行なわれたパブリックビューで北朝鮮戦を観戦してきた。

国立競技場は、メインスタンド部分が改修中という事もあり、バックスタンドと大型モニターと逆サイドのゴール裏のみが開放となっていた。
ゴール裏部分にサポーター陣は集結。試合開始前には、昨年の試合のプレイバックやら河口恭吾の歌があったりした。

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さて、試合。
ここまで、選手たちも我々ファン及びサポーターも、北朝鮮に対しての油断はなかったと思っていた。
だが、やはり北朝鮮は実力的には下であり、むしろ敵は内にある。すなわち、平常心で臨めれば勝ち点は取れるという思いだった。
実際、小笠原のFKで幸先よく先制点を奪った辺りまではそう思っていた。

現実は甘くはなかった。
確かに、コンディションも上々で、昨年一年で築き上げたコンビネーションで去年のオマーンとの緒戦とは違うと思ってたのだが・・・。

全線からプレスをかけてボールを奪いに行くところまではよかったが、ミスが目立ちテンポが悪い。
北朝鮮も前半のうちに二人を交代させ、攻勢に出てきた。
前半は、1点リードで終わったものの、後半に入っても流れは変わらず。

左サイドを突破されて、クロスと思いきや、そのままゴールへ。川口が完全に逆をつかれて同点に追いつかれた。
その後、高原、中村を投入して流れを変える。それでも、なかなか得点が奪えない。
さらに、大黒を投入。

このまま引き分けで終わるのもやむなしと思えた、ロスタイム。
大黒が値千金の勝ち越し点。助かった。場内、大喜び。
確かに引き分けで終わったとしても、まかり間違って負けてしまったとしても、まだ初戦であり、取り返しはつくのだというのは頭でわかってはいても、勝ってくれた方が後々断然楽になる。
フランス大会の予選のことを考えれば、ホームで引き分けるのすごくキツくなるのは分かってるし。

それにしても、なんというか、大晦日のK-1ダイナマイトの魔裂斗じゃないが、これでスイッチ入ったかなという感じです。やっと、W杯予選モードに入れた気がする。どちらかというと、この試合よりはJの開幕に注力してたし。
少なくとも後半年はこういった戦いが続くと思うと疲れるなぁ。



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