サッカログ

ホーム
Topサッカー観戦TV観戦
Top > 話題別 > 日本代表

日本vsシリア

家に帰ってきてからのビデオ観戦。

カザフスタンに比べて、シリアの方が歯応えのある相手だった。
日本の出来自体も悪くはなく、カザフ戦に続いてプレスをかけて奪って攻撃というパターンは継承されていた。シリアの方が、カザフに比べてよくボールを繋げていた事もあり、ボールポゼッションはカザフ戦ほど高くはなかった。
何度かチャンスがあったものの、日本もカウンターからチャンスを作られるなど一進一退。中三日での試合で体力的に徐々に重く感じる時間帯となっていく。
前半終了間際にFKからの流れであったが、右の加地からのクロスが流れたところをひろい、三都主の左サイドからクロス。これを鈴木が決めて先制した。

スポンサードリンク

後半に入り、やや落ち着きをみせる日本。何度かのチャンスを作る。
シリアの選手がイエロー2枚で退場となり、数的有利にたつ。その後、FKからの流れで遠藤があげたクロスを宮本が決めて追加点。2-0となる。
その後は、ボールを奪われてシリアの攻撃を受ける時間帯が続く。
だが、ロスタイムに、左サイドの三都主のクロスを鈴木がスルー。走りこんだ、小笠原が落ち着いて得点を決めた。
さらに、最後には本山がポストにあたる惜しいシュート。このボールがアウトになったところでタイムアウト。

結局は、3-0で完勝となった。ただ、この時期に体力的にもキツイ中で、シリアはタフな相手であった。カザフ→シリアという流れは、W杯予選の北朝鮮戦に向けて、丁度いい相手であったと思う。

前の記事へ 次の記事へ