車には疎いので、あまり知らなかったのですが、最近は燃料電池車なるものが出てきているようです。
この燃料電池は、水素を燃料として発電しモーターを回す仕組みだという事なのですが、水素を車の中で持ち歩くのってどうなんだろうという素朴な疑問があります。
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水素と言えば、昔理科の実験で試験管に溜まった水素に火をつけるとポンッという音がして燃えたのを思い出します。
あのくらいの量だと大したことはないのでしょうが、燃料電池車では圧縮した水素なので、それが燃えたらどうなるんだろうとは思います。
安全対策はもちろんきっちりとなされているようです。
万が一、水素が空気中にもれても軽いので拡散してしまい、爆発するような事はないようです。
確かに、ガソリンなんかだと漏れ出して引火したら、大惨事になりかねない訳ですが、水素はそういった事にはならなそうです。
比較的密閉された空間で水素が漏れ出した場合などの想定もされているようですが、より安全に取り扱えるのならば、これ以上便利な事はないですね。