
2025年 J2 第18節 ジェフ千葉vsレノファ山口FCの試合をフクアリまで観戦してきました。
アウェイ長崎で敗れて、ホームで巻き返したい一戦です。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKにスアレス、CBに鈴木大輔と河野、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口と横山、右MFに田中、左MFに椿、2トップにカルリーニョスと風間という布陣でした。風間が今期初先発です。
前半2分、山口はボールカットから田辺がミドルシュートもスアレスの正面。
前半6分、ジェフは横山から椿に展開して、右の壱晟へ。壱晟のクロスに風間がヘディングで当てるが左に外れる。
山口がセットプレーのチャンスはジェフが凌ぎ切る。
前半23分、河野のロングボールを日高が受けて、風間が流して田中がシュートも上に外れる。
前半27分には、椿のクロスのはねかえりを、田口がボレーで狙うがGKの正面。前半30分、ジェフのCK。はねかえりを壱晟がミドルシュートもブロックされる。
前半32分、山口は野寄のスルーパスから、末永が抜けだすがシュートは、スアレスがストップする。
前半34分、ジェフは左サイドで、横山、日高、椿で回して、カルリーニョスへ。こぼれを風間がひろって、田口へ。田口のミドルシュートは上に外れる。
前半40分、カルリーニョスから右に展開して、田中のクロスのはねかえりを田口が拾ってミドルシュート。これはポストに当たるが、横山が詰めるが、GKが防ぐ。
前半46分、山口は奥山がミドルシュートも右に外れる。
前半は0-0で折り返す。
後半16分、壱晟のシュートはわずかに右に外れる。
後半16分、風間に代えて品田を投入する。横山がトップ下に入る。
後半20分、山口が中央からつないで、最後は田辺がシュートも左に外れる。
後半20分、ジェフは壱晟から田口につないでカルリーニョスへ。カルリーニョスが反転してシュートもGKの正面となる。
後半25分、椿に代えて杉山、横山に代えて林、田口に代えてエドゥアルドを投入する。
後半29分、ジェフのFK。日高が狙うが上に外れる。
後半33分、河野のサイドチェンジを杉山が受けてクロスをあげると、カルリーニョスが頭で合わせるが枠を外れる。
その後、山口が立て続けにセットプレーを得るがゴールは生まれず。
後半38分、壱晟のクロスのこぼれをひろって、林がシュートもGKが止める。
後半39分、田中に代えて米倉を投入する。林が左サイドにまわって、米倉がトップに入る。
後半44分、林がドリブルで突破して、カルリーニョスへ。カルリーニョスが持ち上がって中央の林へ。林のシュートは相手にあたるが、このこぼれを米倉がオーバーヘッドで合わせるがGKが防ぐ。
後半45分、ジェフのCK。ニアですらしたボールを杉山がミドルシュートも上に外れる。
試合は、このまま得点動かず、スコアレスドローに終わる。
選評
攻撃のチャンスとしては、かなり多かったように思えましたが、終わってみれば無得点に終わりました。これで、3試合連続で無得点となります。ホームでは負けていないとはいえ、仙台戦につづいてのスコアレスドローでした。
CBに河野がはいったり、風間が今期初先発とみどころはありました。両者ともいい面は出せていたと思いますが、勝敗に関わるところまではいかず。
惜しかったチャンスは、前半は田口のミドルがポストにあたったこぼれを横山が狙った辺りでしょうか。後半は、米倉のオーバーヘッドも惜しかったです。ただ、どれも簡単に決められるような形ではなかったとは思います。精度が伴っていれば1点ものではありましたが。
5月に入ってなかなか得点が奪えない試合が多くなっており、2位以下との差もどんどんと詰められている状況です。それでも、次の徳島戦で前半も折り返し。ここで勝って首位で折り返したいところではあります。
選手評価
GK スアレス 6.5
DF 鈴木大 6.0
DF 河野 6.0
DF 日高 6.0
DF 壱晟 6.0
MF 品田 -
MF 横山 5.5
MF 田口 6.0
MF エドゥアルド
MF 田中 5.5
MF 椿 6.0
MF 杉山 -
FW カルリーニョス 5.5
FW 林 -
FW 米倉
FW 呉屋 -
FW 林 -
