2025年 J2 第8節 ジェフ千葉vs水戸ホーリーホックの試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、磐田に敗れて連勝ストップ。ホームでの連敗は避けたい一戦です。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKにスアレス、CBに鈴木大輔と鳥海、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口と横山、右MFに田中、左MFに椿、2トップにカルリーニョスと石川という布陣でした。

前半1分、水戸のミドルシュートは右に外れる。

前半10分、田中の折り返しに、横山が受けて、最後はカルリーニョスのシュートも左に外れる。

前半18分、水戸のFK。大森が低い弾道で狙うがスアレスがセーブする。

前半22分、ジェフはロングスローから鈴木がヘディングもGKがセーブしてCKに。続く、ジェフのCK。はねかえされたボールを、壱晟だがダイレクトボレーで合わせてミドルシュート。これが決まって、ジェフが先制する。

前半27分、水戸は、渡邉がミドルシュートもスアレスが防ぐ。

前半39分、水戸のCK。飯田がボレーで合わせるが、これははねかえす。前半40分には、前田がドリブルで持ち込んでシュートもブロックする。

前半45分、田中のクロスに、カルリーニョスがボレーで合わせるが上に外れる。

前半は1-0で折り返す。

後半4分、田口が左サイドでボールを受けて折り返すと、石川のシュートは右に外れる。後半6分には、横山がミドルシュートを放つが上に外れる。

後半7分、水戸が右からのクロスに、渡邉が頭で合わせてゴール。水戸が同点に追いつく。

後半17分、田口に代えて品田、カルリーニョスに代えてエドゥアルドを投入する。横山が1列上がる。

後半22分、エドゥアルドのミドルシュートは左に外れる。水戸は、山本がミドルシュートを狙うが上に外れる。

後半29分、水戸のFK。直接狙うがスアレスが弾き出す。

後半32分、日高がボールを奪うと横山に預けて、右サイドの壱晟へ展開する。壱晟からのクロスを、日高がダイレクトシュート。GKが弾いたところを田中が詰めてゴール。ジェフが2-1と勝ち越す。

後半35分、横山に代えて杉山、椿に代えて呉屋を投入する。呉屋がトップに入って、田中が左に回る。

後半38分、ジェフのCK。はねかえりを品田がミドルシュートも枠を外れる。後半40分、ジェフのFK。エドゥアルドが直接狙うがGKがキャッチする。

後半42分、田中の縦パスを受けた石川が戻して、日高のクロスに呉屋が足を伸ばすが届かず。後半44分、田中のクロスに、呉屋がボレーで合わせるがGKがキャッチする。

後半49分、日高に代えて前を投入する。

試合は、このままジェフが2-1で勝利した。。

選評

水戸にボールを保持される時間が長くなったものの、効率的にシュートまでは持ち込めていた展開。シュート数では互角の展開でした。

前半、水戸の攻撃を受けつつ、反撃を活かしたい展開でしたが、先制点はCKの流れから。壱晟がペナルティエリア外から、強烈なミドルシュート一閃。これが、ゴール左上に一直線に突き刺さりました。まさに、スーペルゴラッソ。

その後、ジェフに追加点のチャンスがあったものの2点目が奪えず。すると、後半の立ち上がりに、水戸が同点に追いつかれました。攻撃にいったところをボールを奪われて、自陣に下がりながらの守りになったものお、鳥海と壱晟の間で、渡邉がうまく合わせてゆるいヘディングをコースに流し込まれてしまいました。
もう少し、タイトにつきたいところではありました。

それからは、一進一退の攻防となります。そんな中で、決勝点は自陣でボールをうばった流れからのカウンター。右サイドからの壱晟のクロスに、日高がシュート。こぼれを田中が押し込みました。日高が自陣からあそこまでいっていたのもすごいし、田中はいい位置にいましたね。

その後の、水戸の反撃を抑えきって、勝利。連敗を避ける貴重な勝ち点3となりました。

次節は、アウェイでの藤枝戦です。ここで、連勝をまたスタートさせたいところですが、アウェイ藤枝はなかなか難しい試合になるので、一戦必勝で勝ちきりたいところです。

選手評価
GK スアレス 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF 鳥海 6.0
DF 日高 6.5
DF 壱晟 7.5

DF 前 -
MF 田口 6.0
MF 横山 6.0
MF 田中 7.0
MF 品田 -
MF エドゥアルド -
MF 椿 6.0
MF 杉山 -

FW 石川 5.5
FW カルリーニョス 5.5
FW 呉屋 -