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2024年 J2 第11節 ジェフ千葉vsブラウブリッツ秋田 試合内容で圧倒も痛恨の逆転負け

フクダ電子アリーナ vsブラウブリッツ秋田

2024年 J2 第11節 ジェフ千葉vsブラウブリッツ秋田の試合をフクアリまで観戦してきました。

大分に引き分けて、連勝ストップも、4月無敗を継続したいところです。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsブラウブリッツ秋田 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに藤田、CBに鈴木と久保庭、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口と品田、右MFに田中、左MFに椿、トップ下に横山、トップに小森という布陣でした。

前半からジェフがペースを握る展開が続く。前半12分、左からのクロスに小森が合わせるが右に外れる。

前半14分には、壱晟の縦パスからたなかが折り返すが中で合わせられず。前半20分、ジェフが右サイドからのFK。ヘディングは左に外れる。

前半22分、田中の折り返しをシュートも相手に当たって外れる。

ジェフが立て続けにCKを得るが、ゴールは生まれず。前半39分、田口のミドルシュートは上に外れる。

前半は0-0で折り返す。

後半2分、秋田は蜂須賀が2枚目のイエローカードで退場となる。

後半4分、ジェフが右からのFK。日高が中央に流すと、小森がシュートも上に外れる。

後半7分には、右からの小森のクロスに椿がボレーで合わせるが上に外れる。

後半15分、田中に代えて岡庭、椿に代えてドゥドゥを投入する。

後半22分、品田からのボールに鈴木が頭で折り返すと小森がシュートも防がれる。こぼれを田口が頭で押し込んでゴール。ジェフが先制する。

田口のゴール後

後半23分、岡庭のクロスに田口がヘディングは防がれる。後半30分、横山のシュートはブロックされる。

後半31分、壱晟のクロスに田口が合わせるがGKの正面となる。後半34分、ジェフのCK。競り合った浮き球を久保庭がヘディングもGKがキャッチする。

後半34分、小森が左サイドでボールを奪うと中に切れ込んでシュートも右に外れる。

後半38分、小森に代えて林、横山に代えて風間を投入する。

後半41分、品田のミドルシュートは左に外れる。後半42分、風間のシュートはブロックされるが、再度こぼれをシュートも上に外れる。

後半45分、秋田が中央でこぼれたボールを半田のミドルシュートが決まり、同点に追いつく。

ジェフは、ドゥドゥの折り返しから、最後は林がヘディングもGKがキャッチする。さらに、鈴木のボレーシュートも出るが左に外れる。

後半50分、秋田のシュートが品田に当たってハンドでPKの判定になる。このPKは藤田が止める。しかし、続く秋田のCK。才藤がヘディングで合わせてゴール。秋田が逆転する。

試合は、このまま1-2で。

vsブラウブリッツ秋田 試合終了時のメンバー

選評

前半から秋田を圧倒する展開。ポゼッションでもシュート数でも相手を大きく上回る結果でしたが、奪えた得点はわずかに1。結果的には、これが勝敗に大きく関わる形になりました。

秋田は、ほぼワンチャンをゴラッソで鎮めると、PKさらにCKから仕留めて逆転。正直、こういう負け方は堪えます。

この試合、先発に復帰した田口が攻撃時はかなり前にでるケースが多く。シュート数もかなり多くなりました。ゴールになったシーン以外も惜しいシュートシーンがありました。

小森はこの試合もシュート数は多かったのですがノーゴール。後半GK1対2の局面でシュートを外してしまった場面は、らしくないかなとも思いました。岡庭がフリーだったので、確実にいくならパスを選択した方がよかった場面でもあります。

これで11試合目で、早くも5敗。試合数も減っているので、前半戦で5敗は自動昇格を狙うには厳しい数字となりました。

次節はアウェイでの仙台戦。昨年は、初めて仙台に負けたのがアウェイ仙台戦でしたが、ホームでは快勝。相性は悪くはないので、秋田戦での敗戦を払拭するような勝ち方をしたいです。

選手評価
GK 藤田 6.5
DF 鈴木大 6.0
DF 久保庭 6.0
DF 壱晟 6.0
DF 日高 5.5
MF 品田 6.0
MF 田口 6.5
MF 田中 5.5
MF 椿 5.5
MF 横山 5.5
MF 岡庭 -
MF 風間 -
FW ドゥドゥ -

FW 林 -
FW 小森 5.0

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