サッカログ

ホーム

2024年 J2 第7節 ロアッソ熊本vsジェフ千葉 終盤でのPK献上で早くも4敗目

えがお健康スタジアム

2024年 J2 第7節 ロアッソ熊本vsジェフ千葉の試合をえがお健康スタジアムまで観戦してきました。

初めての熊本来訪で、初めてのえがお健康スタジアム来場となりました。熊本は、もう桜が満開でしたね。

スポンサードリンク

vsロアッソ熊本 試合前の記念撮影

試合経過

vsロアッソ熊本 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木椋大、CBに鈴木大輔と久保庭、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに小林と品田、右MFに田中、左MFに椿、トップ下に横山、1トップに小森という布陣でした。新加入の品田がいきなりスタメンとなりました。

前半7分、熊本は豊田がシュートも左に外れる。

前半8分、ジェフは椿のクロスに田中が飛び込んで足に当てるが枠に飛ばず。

前半10分、熊本のFK。直接狙うが上に外れる。

後半15分、前線でボールをカットすると、最後は横山がシュートも力弱くカットされる。

熊本がCK、FKを得るがゴールは許さず。

前半29分、小森が相手をかわしてシュートもGKの正面となる。

前半36分、熊本のFK。直接狙うが枠を外れる。

前半は0-0で折り返す。

後半4分、右サイドから壱晟がクロスをあげると、これを受けた小森がシュートmお防がれる。後半12分にも小森がシュートも枠を外れる。

後半18分、椿に代えてドゥドゥ、田中に代えて岡庭、品田に代えて矢口を投入する。

後半19分、右サイドからのクロスに小森が当てるが枠の外。さらに、後半23分、岡庭のクロスに、小森が当てるがこれも枠を外れる。

後半25分、熊本は右からのクロスに、東山がシュートも左に外れる。

後半27分、横山に代えて風間を投入する。後半31分には、日高に代えて佐々木を投入する。

後半37分、熊本のCK。ジェフがボールをひろって、風間がワンフェイクしてかわすが滑って倒れてしまう。ボールを奪われそうになったところを倒してしまい、PKの判定となる。このPKを神代が決めて熊本が先制する。

その後のジェフの攻撃が続くがゴールは生まれず。後半46分には、岡庭のクロスに、小森がシュートも左に外れる。

試合は、このまま1-0で熊本が勝利した。

vsロアッソ熊本  試合終了時メンバー

選評

vsロアッソ熊本 試合結果

 

最後のPKのところは、風間が自陣で切り返しからボールを奪われてPKを与える結果に。このプレー自体は、あの時間帯と同点だった事を考えると、簡単にクリアしておくべき場面だったと思います。もちろん、本人が一番わかっているでしょうか。

前半は、ジェフのプレスが外される事も多く、熊本に主導権を握られる展開でした。それでも、何度か前線でボールをカットしてシュートまでもちこむチャンスは作れていました。ただ、シュートが入らない事にはどうしようもない。

後半、ややブロックを組むかたちとなって、熊本の攻撃を食い止めれるようになると、ジェフが攻勢に出れる回数も多くなりました。ただ、それでも、シュートが決まらず。終盤のPKにつながる結果となりました。

清水戦は、完敗ではありましたが、清水とがっぷり四つの試合だったので、それほど悪い印象はなかったのですが。結果的に連敗を喫して、失点も多くなったことで、水戸戦ではやや慎重に。ピッチ状態も悪かった事で、ボールコントールに苦しんだ事もあって、判断が難しいゲームでした。今回、ピッチコンディションは悪くなかったので、ここから巻き返しできるかを見極めたい一戦でした、残念がら無得点での敗戦となりました。

すでに7節時点で4敗は、自動昇格を狙うにはかなり厳しい結果となっています。順位的にもかなり下がってしまいました。ここから巻き返すのはなかなか大変な作業となります。まずは、本来の戦い方から得点が取れるようにならないと、ジェフらしさは出ないと思います。ここ何試合か、小森だのみの状況となっているだけに、他の選手のところで点が取れるとかなり楽になるのですが。

次節は、ミッドウィークにホームでの栃木戦となります。昨年は、ホーム、アウェイともにウノゼロの試合でした。この相手に勝つのはなかなか骨が折れますが、これ以上負けるわけにいきません。まずは浮上のきっかけを掴むゲームに。

選手評価
GK 鈴木椋 6.0
DF 鈴木大 6.0
DF 久保庭 6.0
DF 佐々木 -
DF 日高 5.5
DF 壱晟 5.5
MF 小林 5.5
MF 品田 6.0
MF 矢口
MF 横山 5.5
MF 風間 4.5
MF 田中 5.5
MF ドゥドゥ 5.5
MF 椿 5.5
FW 小森 5.5

前の記事へ 次の記事へ