2023年 J2 第34節 ジェフ千葉vsブラウブリッツ秋田の試合をフクアリまで観戦してきました。

熊本に勝利し、今季2度目の3連勝。4連勝をかけて、苦手秋田に挑みます。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木椋、CBに鈴木大と新井一輝、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに田口と見木、右MFに田中、左MFにドゥドゥ、トップ下に風間、トップに小森という布陣でした。

前半3分、自陣からのパスを受けた小森がキープして、田中へ。田中からのパスを受けた壱晟のクロスをドゥドゥがボレーで合わせてゴール。ジェフが先制する。

その後、ジェフがボールを保持する展開が続くが、チャンスらしいチャンスは作れない。前半27分から連続してセットプレーのチャンスもゴールに結びつかず。

前半40分、秋田は水谷がドリブルで運んで、斎藤へ。斎藤が潰れたところを畑が拾ってシュート。これが決まって、秋田が同点に追いつく。

前半は1-1で折り返す。

後半6分、ドゥドゥのパスを受けた見木のミドルシュートは上に外れる。前半12分には、小森からのパスを受けた見木に繋がって、田中がシュートも話アクに飛ばず。前半12分、壱晟からのクロスが相手がさわってゴールに吸い込まれる。オウンゴールで、ジェフが勝ち越す。

後半16分、ショートカウンターから、風間につないで、ドゥドゥがシュートもブロックされる。

後半17分、ジェフのCK。はねかされたボールをひろって、田口がクロスもラインを割る。

後半23分、ドゥドゥのシュートは相手に当たってCKとなる。続く、ジェフのCK。新井一輝が当てるが枠の外。

後半24分、日高のシュートは相手に当たって外れる。

後半27分、秋田が左から作って、梶谷のシュートは上に外れる。後半32分には、右からのクロスに斎藤がヘディングで合わせるがバーに当たる。

後半35分、ジェフはドゥドゥに代えて米倉を投入する。田中が左に回る。

後半37分、ジェフのCK。跳ね返りを風間がシュートも枠を外れる。

後半40分、風間に代えて呉屋を投入する。

後半51分、秋田の攻撃もシュートは枠を外れる。

試合は、このままジェフが逃げ切って、2-1で勝利した。

選評

相性というのか、悪くない流れでしたが、途中で同点に追いつかれるなど、苦戦しながらも秋田相手に初勝利となりました。

前半早々に、ドゥドゥのゴールで先制。小森が、ねばったところから始まったゴールでした。壱晟のクロスもよかったし、ドゥドゥもうまくミートしました。

しかし、ここからジェフがペースを握りながらも、ほとんど決定機は作れず。前半は、シュートがあまり打てない展開でした。そんななかで、ずるずると下がってしまい失点。ほぼ、前半はチャンスがなかった秋田に、ワンチャンスを決められて同点に追いつかれました。

それでも、後半からジェフも攻めの姿勢はくずさず。得点は、壱晟のクロスを相手がクリアしきれずにオウンゴールに。ファーで小森が待っていただけに、さわらなければ小森が押し込んでいた可能性が高く、どちらにしろ1点ものでした。

1点を追う、秋田に決定機を作られる場面もありましたが、最後まで粘り強く対応。後半ATは、うまく時間を使って相手にほぼチャンスを作らせず。苦しい試合内容でしたが、ようやく秋田に勝てました。

こでPO圏と勝ち点でならんで8位へ浮上。得失点差での不利もあり、勝ち点で並んでいる状況なので、まだまだこれからですが、PO進出が見えてきました。

次戦は、アウェイで栃木戦。栃木もあまり勝ててませんが、秋田相手に勝てたことはいい流れをうみそうです。下位のチームにとりこぼしたくはないですからね。。

選手評価
GK 鈴木涼 6.0
DF 鈴木 6.0
DF 新井一 6.0
DF 壱晟 6.5
DF 日高 6.0
MF 田口 6.0
MF 風間 6.0
MF 米倉 -
MF 田中 6.0
MF 見木 6.0
FW ドゥドゥ 6.0
FW 小森 6.0
FW 呉屋 -