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2023年 J2 第11節 ロアッソ熊本vsジェフ千葉 土壇場で追いつかれて連勝を逃す

ジェフユナイテッド市原・千葉

2023年 J2 第11節 ロアッソ熊本vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

なぜか金曜ナイターで開催のアウェイのロアッソ熊本戦。久しぶりの勝利だった東京ヴェルディ戦からの連勝を狙いたい一戦です。

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試合経過

vsロアッソ熊本 先発メンバー

ジェフの先発は、GKに新井章大、CBに鈴木と新井一輝、右SBに西久保、左SBに日高、ボランチに田口と小林、右MFに田中、左MFに椿、トップ下に見木、トップにブワニカという布陣でした。

前半4分、ジェフのCK。ショートコーナーから繋いで、田口がクロスもファウルを取られる。前半7分には、椿が奪ってブワニカへ。ブワニカから縦にだすが、椿は追いつけず。

前半9分、熊本は、島村からのスルーパスに抜け出した平川がシュートもバーに当たる。

前半16分、西久保のロングスローのこぼれを田中がミドルシュートも枠を外れる。

前半22分、見木のバックパスを相手に渡って、石川がシュートも新井が抑える。

前半29分には、熊本は石川が左からのシュートも右に外れる

前半35分、右で田中が突破して折り返す。ブワニカから見木、椿に渡ってシュートは上に外れる。前半38分、田中からのパスを受けたブワニカが右サイドからのシュートはGKが抑える。

前半40分、ジェフのCK。西久保が頭で合わせてゴール。ジェフが先制する。前半45分には、日高のミドルシュートは上に外れる。

前半は、このまま0-1で折り返す。

後半2分、日高がボールを奪って、そのままクロス気味のシュートも右に外れる。

後半13分、熊本がこぼれ球を平川がミドルシュートも上に外れる。

後半17分、椿が運んで見木へ。見木のパスを受けた田中の折り返しを、椿がシュート。これが決まって0-2とする。

後半18分、田中に代えて末吉を投入する。さらに、後半20分、足を痛めた田口に代えて壱晟を投入する。

後半24分、熊本のCK。ショートコーナーかrあのクロスをおさめた江崎のシュートがループ気味に決まる。

後半36分、ブワニカに代えて呉屋、椿に代えて矢口、西久保に代えて松田を投入する。5バックに変更する。

後半39分、ジェフのFK。右に流して、末吉から壱晟がクロスも相手に当たって、GKがキャッチする。

後半42分、熊本のFK。はねかえりを拾ってクロスから、大西のヘディングは枠を外れる。

後半52分、小林がハンドを取られてPKの判定。このPKを栗飯原が決めて、熊本が同点に追いつく。

試合は、このまま2-2の引き分けに終わった。

vsロアッソ熊本 試合終了時メンバー

戦評

結果的には残念な引き分けに終わりました。まあ、小林のハンドは、あそこまで押し込まれた結果でもあるので責められませんが。

ヴェルディ戦に続いて、やや引き気味でゲームを進める形になりました。試合後のインタビューなどを聞く限り、もう少しボールを持ちたかったようですが。

それでも、前半のうちにセットプレーから先制。後半に突き放して2点差としたところまでは良かったと思います。その後も3点目を狙いつつ、守り切る戦い。

1失点目は、やや不運な形でしたが、ループシュートのような形になり失点。まあ、そこまではまだ悪くはなかったと思いますが、終盤5バックになったあと、前からのプレスが出来ずに押し込まれる展開に。最後の失点も、ボールホルダーにプレッシャーがまったくかかってなかったのが遠因ではありました。

ハイプレス一辺倒だと、この先の夏場は無理だろうということで、引き気味の戦い方もできるのは悪くはないと思います。ただ、勝たないとどうしようもないですね。

次節は、ホームで大宮戦。もう一度、仕切り直しで勝ち点3につなげたいです。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 新井一 6.0
DF 鈴木 6.0
DF 西久保 6.5
DF 日高 6.0
DF 松田 -

MF 田口 6.0
MF 小林 6.0
MF 見木 6.0
MF 田中 6.0

MF 末吉 -
MF 壱晟 -
MF 矢口
MF 椿 6.0

FW 呉屋 -
FW ブワニカ 6.0




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