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2022年 J2 第38節 ジェフ千葉vsロアッソ熊本 連敗でPO進出は絶望的に

WIN BY ALL

2022年 J2 第38節 ジェフ千葉vsロアッソ熊本の試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、山形戦に敗れて、いよいよ後がなくなりました。残り試合全勝しても届くかどうかという瀬戸際です。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsロアッソ熊本 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに新井一輝と田邉と壱晟、ボランチに田口と熊谷、右WBに西久保、左WBに秋山、右WGに高木、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半2分、見木のミドルシュートは上に外れる。

その後は、熊本がボールを支配するものの、決定機まではいたらず。ジェフも、なかなかボールを前に運べない展開が続く。

前半21分、熊本は平川が左サイドから侵入してシュートも新井が止める。

ジェフは前半26分のCK。クリアボールを田口がシュートもブロックされる。前半38分には、高木がシュートもGKが抑える。前半39分にも、見木のパスを受けた田口がシュートもGKが抑える。

前半39分、熊本は河原がミドルシュートも左上に外れる。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半2分、ジェフのFK。ソロモンの落としから右には展開してクロスもGKがキャッチする。後半7分には、秋山から、見木に渡って、折り返しを壱晟がシュートも上に外れる。

後半10分、熊本が左サイドから攻め込み、右にこぼれたボールをシュートも上に外れる。後半14分、熊本が右からボールを繋いで縦パス。横に流したボールを黒木がシュート。新井一輝が足に当てるが、そのままゴールに吸い込まれて、熊本が先制する。

後半28分、ジェフは、熊谷に代えてブワニカ、西久保に代えて米倉、高木に代えてチアゴを投入する。見木がボランチに下がって、ソロモンとチアゴが2トップ気味になる。

後半31分、右サイドからブワニカのクロスに、ソロモンが頭で合わせるが左に外れる。後半36分には、米倉のクロスに、ブワニカがヘディングもGKにはじき出される。後半37分、ジェフのCK。米倉がヘディングで合わせるが防がれる。

後半38分、ソロモンに代えて、リカルド・ロペスを投入する。

後半42分、熊本のCK。ヘディングシュートは新井が足で防ぐが、こぼれを押し込まれるが、これはオフサイド。

後半49分、脳震盪の疑いでブワニカに代えて、ダニエル・アウベスを投入する。

試合は、このまま0-1で熊本が勝利した。

vsロアッソ熊本 試合終了時メンバー

選評

ここからは1つも勝ち点を落とせないという試合で、またも1点が奪えずに敗戦。たしかに、熊本のサッカーのほうが洗練されていたところは、ありますが、それでも1失点で防いではいたので。ここぞという試合で点が取れない。今シーズンずっと変わらない傾向です。

チャンス自体がなかったわけではなかったんですけどね。後半の壱晟のシュートや、ソロモン、ブワニカのヘディングは、点を取れる可能性を感じるものでしたから。

1点先行されると、ガクッと勝率が下がってしまうのは、昇格を狙うチームとしてはまず物足りない。どういう試合でも勝ち点が取れるチームでないと昇格は狙いないですよ。ただ、ほとんどの試合で1失点以下で抑えているので、1,2点をコンスタンスに取れればグッと勝率が上がるはずではあるのですが。

という事で、残り4試合でPO圏と勝ち点差7。事実上の終戦となりました。残りの試合全勝して最大勝ち点64。上位のチームが全敗はありえないでしょうからね。

とにかく、残りの試合で少しでも勝ち点を上積みして、最低でも一桁順位では終わりたいですね。昨年の8位より上に入れる望みはまだ

選手評価
GK 新井 6.0
DF 田邉 5.5
DF 新井一輝 5.5
DF 壱晟 5.5
DF 西久保 5.5

MF 米倉 –
MF 秋山 5.5

MF 田口 6.0
MF 熊谷 5.5
MF 見木 5.5
MF 高木 5.5
FW ソロモン 5.5
FW ブワニカ -
FW チアゴ --

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