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2022年 J2 第36節 いわてグルージャ盛岡vsジェフ千葉 苦しみながらも連勝

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2022年 J2 第36節 いわてグルージャ盛岡vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、ホームで金沢に勝利。連勝としたい一戦です。

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試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井、CBに新井一輝とチャンと田邉、ボランチに田口と壱晟、右WBに西久保、左WBにダニエル・アウベス、シャドーに高木と見木、1トップにソロモンという布陣でした。

前半1分、ロングスローの流れから、田口が回収したボールから縦パス。折り返しを新井一輝がシュートもブロックされる。

前半2分、ジェフのCK。相手のハンドを取られてPKの判定。このPKをソロモンが決めてジェフが先制する。

この後、岩手が何度もセットプレーのチャンスを得るが、なんとか凌ぐジェフ。

前半21分、岩手のFKからのヘディングは上に外れるがワンタッチあってCKに。続く岩手のCK。クリスティアーノのヘディングは上に外れる。

前半30分、岩手が左サイドを奥にボールをおくると、モラリスが角度のないところからシュートを決めて、同点に追いつく。

前半32分、岩手の攻め。オタボのシュートは上に外れる。

前半36分、ジェフは壱晟がミドルシュートもGKの正面。前半44分には、CKから西久保がヘディングも上に外れる。

前半47分、岩手は太亮のクロスに、宮市がヘディングも右に外れる。

前半は、このまま1-1で折り返す。

後半5分、岩手のCK。甲斐のヘディングがゴールインも、オフサイドとなる。後半7分、岩手のFK。ヘディングは新井が防いでクリアする。後半9分にも岩手のFK。甲斐のヘディングは枠に飛ばず。

後半14分、岩手のFK。太亮が狙うが上に外れる。

後半30分、ジェフが左サイドからのFK。ニアに放り込んだボールははねかえされる。

後半34分、田口が見木とのワンツーで侵入すると、ソロモンにあずけて、落としたボールを西久保がクロス。これを田口がヘディングで決めて、ジェフが勝ち越す。

後半35分、アウベスに代えて米倉を投入する。

この後も、岩手にセットプレーを与える状況が続くが跳ね返し続ける。後半41分、岩手は和田がシュートも田口が頭に当てて防ぐ。後半41分、岩手は奥山がシュートも左に外れる。

後半43分、高木に代えて、リカルド・ロペス、ソロモンに代えて、チアゴ・デ・レオンソを投入する。

後半44分、チアゴがシュートもGKの正面。後半47分には、カウンターから見木がシュートもブロックされる。

試合は、このまま1-2でジェフが勝利した。

戦評

試合全体としては、岩手にチャンスを多く作られる展開でした。ジェフも厳しくチェックにいったのですが、結果的に多くのファウルからセットプレーを与えてしまいました。それにしても、相変わらず、中村太亮のセットプレーは脅威でした。ことごとく、相手のチャンスになっていたので。

PKで先制したものの、その後なかなかチャンスを作れませんでした。しかも、同点に追いつかれる厳しい展開でした。後半に入っても、ほとんど流れは変わらず。岩手のセットプレーのチャンスを多く作られましたが、ここをなんとかしのぎ切るのが精一杯の状況。

それでも、ゴールを許さなかった事が決勝点に繋がりました。あの場面は、田口が自らゴール前に顔をだしていきました。西久保くんのクロスもよかったし、ソロモンに相手DFが釣られた事もあって、田口がきれいにヘディングシュートを決めれました。田口は、これが今シーズン初ゴール。もっと早くに決めたかったとは思いますが。

これで、なんとか連勝となりました。それでも、まだまだ、連勝を続けるしかない状況には。

選手評価
GK 新井 6.0
DF 新井一 6.0
DF チャン 6.0
DF 田邉 6.0
DF ダニエル・アウベス 6.0
DF 西久保 6.0
DF 米倉 -
MF 田口 6.5
MF 壱晟 6.0
MF 見木 6.0
MF 高木 6.0
FW ソロモン 6.0
FW リカルド・ロペス *
FW チアゴ -

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