2022年 J2 第14節 徳島ヴォルティスvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

ホームで大分戦に完敗。なんとしても、連敗は避けたい一戦です。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝とチャン、右WBに末吉、左WBに秋山、ダブルボランチに田口と熊谷、右WGにサウダーニャ、左WGに見木、トップにチアゴという布陣でした。

前半1分、チアゴが強引にシュートも相手に当たる。さらに、前半3分、末吉のクロス。見木が下げたボールを、田口がミドルシュートもGKがキャッチする。

前半17分、徳島のCK。頭に当てるが、逆サイドに抜ける。

前半33分、ジェフのFK。熊谷とのパス交換から田口がクロスも跳ね返される。

前半は、このまま0-0で折り返す。

ハーフタイムに、田口に代えて小林を投入する。

後半8分、徳島は右からのクロスに、ボレーで合わせるがブロックして、クリアする。後半8分、徳島は内田がミドルシュートも上に外れる。

後半15分、徳島は左からのクロスに、藤尾がヘディングで合わせるが、左に外れる。

後半20分、チアゴがセンターライン付近からのロングシュートも枠に飛ばず。

後半21分、徳島が左からボールを繋いで、最後は白井のシュートが決まって、徳島が先制する。

後半24分、チアゴに代えて高木を投入する。サウダーニャがトップに回る。

後半32分、末吉のクロスのこぼれを小林がミドルシュートも上に外れる。

後半34分、徳島のFK。パンチングで跳ね返したボールを白井がシュートも枠を外れる。

後半36分、高木がカットインからのシュートも左に外れる。後半37分、新井一輝のミドルシュートは相手に当たる。続くジェフのセットプレーも得点は奪えず。

後半44分、秋山に代えて風間、見木に代えて佐久間を投入。

後半47分、風間のミドルシュートは上に外れる。後半50分、ジェフのCK。高木がシュートもブロックされる。

試合は、このまま1-0で徳島が勝利した。

戦評

そうですね。大分戦よりもマシになった部分もありますが、後半は押される展開に。ほぼ、ワンチャンスに近かったチャンスを決められての敗戦になりました。

チアゴ、悪くはないんですけど、やっぱりフィットしていないんですよね。前からのプレスの連動という事では、どうしてもかかりづらくなってしまうので、先発ではなくて、途中出場で慣らした方がいいのかもしれないです。

ソロモンくんがいれば、ロングボールでラインを上げてという手も使えるのですけどね。現状、チアゴも慣れていない部分もあるので、ソロモンくんで点が取れないとしても、慣れているメンバーの方がいいのかもという気もします。

GWの連戦で、田口がフルに使えないのも痛い。田口の代わりをできる選手は居ないですからね。小林よりは壱晟くんの方が役割的にはあっている気もしますけれどね。

ソロモンくんや、壱晟くんが出れない事情は外からはわからないですが、ちょっと現状のメンバーの足りない部分を埋めてくれるタイプではと思えてしまうのですよね。

GWの連戦で連敗。早くも6敗目となり、順位も17位まで落ちてきました。勝ち点てきには、2位と10差なので、ここから浮上出来ないわけではないですが。とにかく、点が取れない事は勝ちにはつながらないので。一刻も早く改善しなければ、この先勝ち点を延ばす事は難しいでしょうね。

次節は、ホームでの岡山戦。岡山も上位にいて、調子も良いので、今のジェフにとっては難しい相手ですが、ホームで連敗は避けたいですね。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 5.5
DF 新井一 5.5
DF チャン 5.5
DF 佐々木 -
MF 田口 6.0
MF 熊谷 5.5
MF 小林 5.0

MF 秋山 5.0

MF 見木 5.5
MF 末吉 6.0
MF 風間 -
FW 高木 -
FW チアゴ 5.0
FW サウダーニャ 5.5
FW 佐久間 -