2022年 J2 第7節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsアルビレックス新潟の試合をDAZNでテレビ観戦しました。
栃木戦は後半ATに勝ち越されて、2連敗となりました。ここで連敗を止めておきたい一戦です。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝とチャン、右WBに福満、左WBに秋山、ダブルボランチに田口と熊谷、右WGに風間、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。
前半、新潟のボール回しに後手に回る場面もあったが、ジェフが新潟の攻撃をしのいでいる。
前半22分、新潟が右からのクロスに、ヘディングで合わせるが防ぐ。こぼれを渡辺がシュートも枠を外れる。
ジェフは前半26分、左サイドから秋山が突破してクロスもクリアされてCKとなる。ジェフのCK。ニアで福満が合わせるが上には図得る。
前半37分、新潟は本間がミドルシュートも上に外れる。その後、新潟のセットプレーのチャンスもしのぎきり、前半は0-0で折り返す。
後半3分、風間のパスからソロモンがシュートも相手の寄せでずれてします。後半3分、秋山が中央に折り返して、田口がシュートも相手に当たって外れる。
後半12分、秋山と見木で崩してシュートもブロックされる。
後半14分、新潟は本間のスルーパスから、松田のシュートは枠を外れる。
後半16分、風間に代えて高木、秋山に代えて末吉を投入する。
後半18分、右サイドからの高木のクロスにソロモンが合わせるが枠を外れる。
後半22分、ソロモンに代えてサウダーニャ、福満に代えて米倉を投入する。
後半22分、ジェフのCK。こぼれたボールを末吉がシュートもブロックされる。後半27分、末吉のクロスに、サウダーニャがシュートもサイドネット。
後半33分、新潟はGKからのロングボールからイッペイが抜け出すが、鈴木がクリアしたボールを新井が抑える。
後半42分、熊谷に代えて小林を投入する。
後半44分、ジェフのFK。競り合ったボールのこぼれを新井一輝が折り返すがラインを割る。
後半45分、高のシュートは上に外れる。
後半49分、末吉の突破からの折り返しに見木がシュートも相手に当たってCKとなる。続く、ジェフのCK。鈴木がニアで合わせてゴール。ジェフが先制する。
このままジェフが逃げ切り、1-0で勝利した。
戦評
後半ATに決勝弾が生まれるというは、やはりしびれますね。
この試合、ようやく怪我やコロナで離れていたメンバーが戻ってきて、サブに高木や末吉が入って、ようやくベストメンバーとなった感じです。なにより、後半交代で出たメンバーが躍動したのが良かった。
前半、新潟がやりたいサッカーができていたのかたというのもあり、ジェフの守備自体はハマっていましたが、つなぎの部分では逆に新潟のプレッシャーもあて、パスが繋げない場面もあり攻撃面ではチャンスがあまりできませんでした。
後半になって、ボールを奪ってからの攻撃が徐々に出来るようになってきた気がします。そこへ、選手交代でギアチェンジしていった感じですね。とはいえ、チャンスは作れていましたが、ゴールは生まれず。スコアレスドローもやむなしという感じでした。最後の最後で、キャプテン鈴木大輔が決めてくれました。恩返し弾はよくくらいますが、恩返し弾で勝利というのもなかなかないかなと。
次節は、アウェイで町田です。メンバーがそろってきて、劇的な勝利。2位を走る町田ですが、野津田では負けていないので、ここは連勝を期待したいですね。
選手評価
GK 新井章 6.5
DF 鈴木大 7.5
DF 新井一 6.0
MF チャン 6.5
MF 福満 6.0
MF 秋山 6.0
MF 米倉 -
MF 田口 6.5
MF 熊谷 6.5
MF 小林 -
MF 風間 6.0
MF 見木 6.0
FW 高木 6.0
FW ソロモン 6.0
FW サウダーニャ