2022年 J2 第6節 栃木SCvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

前節、痛恨の負けを喫したジェフ。アウェイですが、なんとか連敗はさけたいところです。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝と佐々木、右WBに西久保、左WBに福満、ダブルボランチに田口とチャン・ミンギュ、右WGに風間、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半2分、群馬がゴール前まで攻め込むと、谷内田のシュートがループ気味に決まって、群馬が先制する。

前半8分、ジェフのCK。ショートCKから佐々木がクロスを上げるが抜けてします。

栃木がセットプレーのチャンスを得るが、ここはジェフが守り切る。前半18分には、トカチが遠目からシュートも枠に飛ばず。前半23分、栃木がカウンターから右サイドを突破して折返しを狙うが、直前で新井がクリアする。

前半は、1-0で折り返す。

後半6分、群馬は谷内田がシュートも左に外れる。

後半12分、西久保に代えて米倉、佐々木に代えて熊谷を投入する。

後半16分、福満のクロスに、ソロモンがヘディングで合わせるが枠をハズ得る。後半21分右からのクロスに、ソロモンが合わせるがクリアされる。

後半26分、ボールを奪って、福満が持ち上がってシュートもブロックされる。

後半35分、風間に代えて篠原、福満に代えて秋山を投入する。

後半43分、秋山が左から折り返し、チャンが狙う、こぼれをソロモンが押し込んで、ジェフが同点に追いつく。

後半48分、栃木がロングボールからニアでスラしたボールを、カルロス・グティエデスが頭で合わせてゴール。栃木が勝ち越す。

試合は、このまま2-1で栃木が勝利した。

戦評

この状況で2連敗はつらすぎる。しかも、後半終了間際に追いついたところから、ATに失点ですからね。

序盤の2分に失点。これは、群馬戦も同様でしたが、今のジェフに取っては先制点を取られるのはしんどい展開です。前半は、なかなかペースが握れず。ボールがうまく回りませんでした。

後半に熊谷を投入してから、田口がボールを散らせるようになってペースが作れるようになりました。米倉も良かったですね。ただ、ゴールが遠かった。このまま前節と同じ展開かと思われましたが、土壇場で同点に追いつきました。もう、体に当たったとしかいいようのないゴールでしたがソロモンが今期初ゴール。このまま押せ押せの展開だったのですが・・・。

後半ATに、ロングスローから失点。大外。だれも見れてませんでした。ロングスローからなので、ニアで当ててというのは鉄板だと思うんですが、どうして誰も見れていなかったのか。

痛すぎる敗戦ですが、ミッドウィークにもゲームがあるので、すぐに次に試合があります。次節は、ホームでの新潟戦。新潟は、群馬相手に3点埋まっての勝利で2連勝です。ジェフの方もチーム状況は良くないですが、守ってくれる相手よりはやりやすい面はあるでしょう。まずは、守備からというのは変わらないですが、ここで連敗を止めないと厳しいです。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鈴木大 5.5
DF 新井一 5.5
DF 佐々木 5.5
MF チャン 5.5
MF 福満 5.5
MF 田口 6.0
MF 熊谷 6.0

MF 篠原 -
MF 風間 5.5
MF  西久保 5.0
MF 米倉 5.5
MF 秋山 -

MF 見木 5.5
FW ソロモン 6.0