2021年 J2 第37節 栃木SCvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNでテレビ観戦しました。

3連勝のあと、ホームでスコアレスドロー。それでも無敗は続いているだけに、栃木相手にも続けたいですね。

試合経過

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章大、CBに鈴木大輔と新井一輝と、右WBに福満、左WBに末吉、ダブルボランチに熊谷と田口、右WGに船山、左WGに見木、トップにソロモンという布陣でした。

前半7分、ジェフのFK。こぼれたボールを見木がシュートも浮いてしまう。前半14分には、岡野のクロスに、ソロモンが頭で阿波エルが上に外れる。

前半20分、新井一輝からのパスが短くなったところを奪われて、ジュニーニョがシュートも左に外れる。

前半25分、福満のミドルシュートは、GKが触って枠外へ。ここから、ジェフのセットプレーが続くがゴールが生まれず。

前半47分、ジェフのCK。こぼれを田口が狙うが辺りそこねる。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半2分、末吉のクロスに、ソロモンが狙うが当てられず。

後半4分、栃木のCK。矢野がヘディングで合わせるが、左に外れる。

後半15分、船山に代えてサウダーニャ、末吉に代えて米倉、福満に代えて安田を投入する。

後半18分、ジェフのCK。ファーに流れて、見木がシュートもGKが抑える。その後も、セットプレーが続くがゴールならず。

後半31分、ジェフのFK。ソロモンが競って、こぼれを米倉がシュートも、クリアされる。後半33分、安田のミドルシュートはGKが抑える。

後半37分、栃木のFK。ファーで乾がおりかえすが、これは新井がかきだす。

後半42分、ジェフは岡野のロングスローから逆サイドに流れてる。熊谷がひろってクロスをあげると、岡野が頭で折り返したところを、鈴木が頭で合わせてゴールに流し込む。ジェフが先制する。

その後の、栃木の反撃をしのぎきり、ジェフが0-1で勝利した。

戦評

これは2試合連続スコアレスドローもやむなしといった時間でしたが、見事にゴール。なんと、北関東アウェイは、これで全勝。しかも、同じ時間帯にゴールがうまれるという偶然。

序盤は、栃木とボールの蹴り合いになってしまった感もありましたが、その後は落ち着いてボールが回せるようになりました。チャンスは何度かありましたが、ゴールには結びつかず。後半も同じような感じでしたね。単発でのチャンスはありましたが、あまり決定機はなかったように思います

それだけに、勝ち越しゴールは大きかった。これで、8戦無敗となりました。最後に負けたのがホームでの磐田戦。それ以来負けてないのはすごい。

次節は、ホームで水戸戦です。ここで勝って、再び連勝を始めたいところです。

選手評価
GK 新井章 6.5
DF 鈴木大 6.5
DF 新井一輝 5.5
DF 岡野 6.5
DF 安田 -
DF 末吉 6.0
DF 福満 6.0
MF 田口 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 見木 6.0
MF 船山 5.5
MF 米倉 -

FW ソロモン 5.5
FW サウダーニャ -