2020年 J2 第40節 徳島ヴォルティスvsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。

前節、アウェイで甲府に勝利。首位徳島相手にどこまでやれるか。

試合経過

ジェフの先発は、GKに新井、CBに鳥海と新井一輝、右SBに増嶋、左SBに下平、ボランチに田口と熊谷、右SHに堀米、左SHにアラン、2トップにクレーベと船山でした。

ジェフのCKのチャンスが続くが、決定機は作れず。

前半15分、徳島が右からのクロス。新井が弾いたところを西谷がシュートも枠を外れる。前半18分には、徳島が右サイドからのFK。小西が遠目からのシュートも上に外れる。前半21分、西谷のミドルシュートは上に外れる。

ジェフは前半23分にFK。速いボールを入れるが徳島の選手がクリアしてCKに。ジェフのCKに、増嶋が頭で合わせるが上に外れる。

前半43分、増嶋のクロスははねかえされるが、こぼれを新井一輝がボレーで合わせるが上に外れる。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半6分、徳島のFK。直接狙うが上に外れる。

後半12分、堀米に代えて為田を投入する。アランが右に回る。

後半20分、下平が上げたクロスに、クレーベが落として船山がシュートも左に外れる。

後半21分、徳島は右からのクロスに、河田が狙うが打ちきれず。

後半34分、ジェフは増島に代えて米倉、アランに変えて山下を投入する。

後半41分、下平のクロスに山下が頭で合わせるが右に外れる。

後半39分、船山に代えて川又を投入する。

試合は、このまま0-0の引き分けに終わった。

戦評

徳島相手にも守備ではしっかりと守り切れました。そこからの攻撃というところで、得点を奪うところまではいけませんでしたが。この試合で、昇格を決めたかった徳島にとっては、痛い引き分けだったでしょう。

徳島がボールを支配しているかたちではありましたが、ジェフの守備陣の方も慌てず対処していたので、それほど決定機らしい決定機はつくらせていなかったと思います。公式記録では徳島のシュートは2本。もう少し多い気もしましたが、ジェフのシュート数の方が多いんですよね。

後半、ジェフも勝ちにでたいところでしたが、全体のバランスを考えると難しい部分でもありました。山下をSHで起用というのもびっくりでしたが。機動力があるのでSHでもやれるんでしょうね。

この試合引き分けて、ジェフは今季の1桁順位が消滅しました。残り2試合で勝ち点をどこまで積み上げられるか。残り2連勝で終われたらいいのですが。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 鳥海 6.0
DF 新井一 6.0
DF 増嶋 6.0
DF 下平 6.0
MF 田口 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 堀米 5.5
MF 船山 6.0
MF 米倉 5.5
MF 為田
FW アラン 6.0

FW クレーベ 6.0
FW 川又 -
FW 山下 -