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2020年 J2 第39節 ジェフ千葉vsヴァンフォーレ甲府 ウノゼロ勝利でホーム5勝目

WIN BY ALL

2020年 J2 第39節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsヴァンフォーレ甲府の試合をフクアリまで観戦してきました。

前節、ヴェルディ相手に引き分け。そろそろ、ホームでの勝利がほしい一戦です。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsヴァンフォーレ甲府 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章太、CBに鳥海と新井一輝、右SBに増嶋、左SBに下平、ボランチに田口と壱晟、右SHに堀米、左SHにアラン、2トップにクレーベと船山でした。

まずは前半5分、クレーベが右からのクロスに、アランが合わせるが左に外れる。

前半7分、ジェフのCK。はねかえりを壱晟がシュートも相手に当たって、再度のCKに。続く、ジェフのCK。クレーベが競り勝つが、ボールを拾った堀米はオフサイドに。

甲府は前半16分にCK。はねかえしたボールをミドルシュートも右に外れる。

ジェフは前半18分、船山がミドルシュートも上に外れる。前半26分、ジェフのCK、はねかえりを船山がシュートも相手に当たる。

前半34分、堀米のミドルシュートは枠を外れる。前半40分、堀米が右サイドからしかけて、右足のクロス。これに、アランがバイシクル気味に合わせるが、GKがわずかにさわってバーに当たる。

前半は、0-0で折り返す。

後半10分、ジェフのFK。左に流してからのクロスはブロックされてCKに。続くジェフのCK。船山の蹴ったボールがゴールに吸い込まれて、ジェフが先制する。

船山のゴール後

その後、お互いにセットプレーのチャンスがあったものの得点は生まれず。

後半27分、甲府の左サイドからのクロスに松田が頭で合わせるが枠の上。

後半32分、ジェフは、鳥海に代えて米倉、堀米に代えて為田、船山に代えて岡野を投入する。5-4-1に変更する。

甲府のセットプレーが続くが、ここはしのぎ切る。

後半41分、クレーベに代えて川又を投入する。

後半45分、甲府のCK。メンデスがヘディングも枠を外れる。

後半47分、壱晟に変えて熊谷を投入する。

試合は、このまま1-0でジェフが勝利した。

vsヴァンフォーレ甲府 試合終了時メンバー

戦評

試合後の整列

ホームでの勝利は10月のツエーゲン金沢戦以来となりました。今季、ホーム勝利は5試合。やはり、少ないですね。個人的には、フクアリ観戦ではファジアーノ岡山戦以来の勝利でした。

試合当日に、選手に新型コロナウィルス感染者が出たという事で、入場開始の直前まで試合開催可否がわからない状況でした。濃厚接触者がいなかった事で無事に開催する事が出来ました。

試合全体を通して、ジェフがやりたい事は出来ていたのではないでしょうか。甲府の方は、ジェフの守備ブロックを最後まで崩せませんでした。

前半、ジェフは何度か決定機があったものの決めきれず。流れが良かっただけに先制しておきたいところでした。アランのバイシクルは入っていればベストゴールだったんですが。

それでも後半早々に、船山のCKがゴールインして先制に成功しました。最初、だれのゴールかわからなかったのですが、ジェフの選手には触らず。最後は、甲府の選手に当たっていましたが、さわらなくてもゴールインしていたということで船山のゴールとなっています。

1-0になってからも守備ブロックは崩れず。今シーズンの試合のなかではかなり一番安心してみられるほど、守備が安定していたように思います。これだけ安定していれば、もっと勝てる試合もあっただろうとは思うのですが。

残り3試合となりましたが、1つでも多く勝っていきたいですね。すでに1桁順位も厳しい状況ですが、勝利にこだわってほしいですね。

次節は、アウェイで首位徳島との対戦。苦手の鳴門での対戦ですが、ジェフからすれば失うものはないですから、思い切ってやってほしいですね。徳島も首位とはいえ、まだ昇格が決まったわけではなく、負ければどうなるかわからない試合なので、厳しい試合とはなるでしょう。ジェフの方も、出れない選手が多くて大変ですが、調子も上がってきているので、なんとか勝ってほしいなと思います。

選手評価
GK 新井章 6.5
DF 鳥海 6.5
DF 新井一 6.0
DF 増嶋 6.0
DF 岡野
DF 下平 6.0
MF 田口 6.0
MF 壱晟 6.5
MF 熊谷 -
MF アラン 6.5
MF 堀米 6.5
FW 船山 6.5
FW クレーベ 6.0
FW 川又 -
FW 山下 -

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