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2020年 J2 第13節 V・ファーレン長崎vsジェフ千葉 前半の2失点が重く完敗

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2020年 J2 第13節 V・ファーレン長崎vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。

3連勝で迎えた首位長崎との一戦。今後の試金石となりそうです。

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試合経過

vsV・ファーレン長崎 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに新井章太、CBに増嶋と岡野、右SBに本村、左SBに下平、ボランチに小島と壱晟、右SHに矢田、左SHに為田、2トップに寿人とソロモンでした。前節から10人が入れ替わりました。本村は初先発です。

長崎は前半2分、畑がシュートもブロックする。

ジェフは前半9分、左からの折返しに壱晟がミドルシュートもGKが防ぐ。

長崎は前半14分、クリアボールのこぼれを毎熊がシュートも左に外れる。ジェフは、小島からのロングボールに寿人が抜け出してシュートも、GKが防ぐ。

長崎は前半20分、左サイドでボールを受けた畑がシュートも左に外れる。前半24分、長崎は左からの折返しに大竹がシュートも枠を外れる。

前半28分、小島からのパスを受けた為田がシュートも上に外れる。前半29分、壱晟からのパスをカットした大竹がそのままミドルシュート。これが決まり長崎が先制する。

さらに長崎は前半33分、毎熊のクロスに畑がニアで合わせてゴール。またたくまに2-0とする。

ジェフは、その後の反撃も得点に至らず。前半を2-0で折り返す

ジェフはハーフタイムに寿人に代えてクレーベを投入する。

長崎は後半6分、左からの折返しに畑が合わせるが、これはオフサイドの判定。

後半14分、ジェフのFK。クレーベがヘディングで合わせるがGKがキャッチする。後半16分、ジェフのCK。クレーベのヘディングは枠の上。

後半21分、ジェフはソロモンに代えて工藤、矢田に代えて堀米を投入する。

後半29分、長崎のFK。ルアンが頭にあてるが、これは新井がキャッチする。

ジェフは後半29分、クレーベの落としを堀米がシュートもGKが抑える。さらに、後半30分、為田の折返しを堀米がシュートもブロックされる。

後半35分、長崎はルアンがカットインからのシュートも左に外れる。

後半39分、ジェフは為田に代えて熊谷、本村に代えて鳥海を投入する。

後半39分、長崎はイボルバが持ち込んでシュートも新井が防ぐ。

後半44分、長崎がカウンターから、大竹がシュートも新井が防ぐ。さらに、後半45分、長崎の連続シュートも最後は新井が抑える。

ジェフは、最後までゴールが奪えず。試合は2-0で長崎が勝利した。

vsV・ファーレン長崎 試合終了時メンバー

戦評

前半の2失点が痛すぎました。ミスパスからのミドルシュートも痛かったですが、続けざまに2失点目をくらってしまったのが、なおのこと痛かった。今のジェフでは、2点をひっくり返すのはなかなかに至難の業になってしまいます。

しかし、長崎はさすがに首位を走っているだけの事はあります。動きの質と量で、現時点でのジェフを上回っていたと言っていいでしょうね。長崎のプレッシャーもありましたが、ジェフはボールを持ったときのミスが多かった。特に前半はそれが顕著でした。失点のきっかけもミスパスでしたから。

後半、クレーベを投入して盛り返してきましたが、得点出来ませんでした。早い時間に1点返せれば面白かったのですが。クレーベは怪我上がりですが、休養期間もあってコンディションは良さそうでした。今シーズンは山下とのコンビが多かったのですが、それ以外の選手とはあまり組んでいないので、連携面では物足りなさがありました。クレーベと船山の2トップも観てみたいのですけどね。

しばらく出場のなかった堀米も動きはよかったように思います。先発を外れるまえは、左サイドで少し迷いがあったようにも見えましたから。右サイドの方がやりやすいのかもしれません。左足でもボールの精度は矢田以上のものがあるので、また先発に戻る日も近いかもしれません。

真夏の5連戦。最後はホームで徳島との対戦です。メンバーは入れ替わるでしょうが、ここで勝って締めくくりたいところです。その次には2位の北九州も控えていますからね。

選手評価
GK 新井章 6.0
DF 増嶋 5.5 
DF 岡野 5.5
DF 鳥海 -
DF 下村 5.5
DF 本村 5.5
MF 小島 5.0 
MF 壱晟  5.0
MF 熊谷 -
MF 為田 5.5
MF 矢田 –5.5
MF 工藤 -
MF 堀米
FW 櫻川 5.0
FW 寿人 6.0
FW クレーベ 6.0

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