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2019年 J2 第37節 ジェフ千葉vs柏レイソル 順位通りの差で完敗

PASIÓN 2019

2019年 J2 第37節 ジェフユナイテッド市原・千葉vs柏レイソルの試合を観戦してきました。

前節、アウェイで長崎に快勝して、千葉ダービーを迎える事になりました。アウェイでのリベンジなるか。

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円陣ダッシュ

試合経過

vs柏レイソル 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに優也、CBにエベルトと新井、右SBに米倉、左SBに下平、ボランチに熊谷と鳥海、右SHにアラン・ピニェイロ、左SHに為田、トップ下に工藤、トップにクレーベとなりました。右SHには、アラン・ピニェイロが入りました。

前半3分、柏のFK。直接狙ってくるが優也がはじきだします。前半7分には、柏がミドルシュートを狙うが上外れます。前半14分、オルンガのシュートは優也が抑えます。

さらに柏の攻撃。前半18分、柏が右からの攻撃。シュートは優也が防ぎます。続く、柏のCK。オルンガが頭で落としたボール。混戦になるが三原に押し込まれて柏が先制します。

前半22分、柏は瀬川がミドルシュートを決めて0-2とされます。

前半32分、柏のシュートは右に外れる。さらに、柏のCKが続くが、ここはしのぎきります。

前半は、このまま0-2で折り返します。

ハーフタイムに、鳥海に代えて堀米を投入します。工藤がボランチに入って、堀米がトップ下に。

後半4分、柏のFK。直接狙うが優也が弾いてクリアします。後半9分、柏が左からのクロスに合わせるがクリアします。後半10分、柏のCK。シュートは優也が抑えます。

後半10分、アラン・ピニェイロに代えて船山を投入します。

後半12分、柏が右からのシュートも左に外れます。後半15分、柏が左サイドからの攻撃。シュートはブロックしてCKに。続く、柏のCK。優也がパンチングではじき出すが、ボールは柏に拾われて中に入れたボールは混戦になるが、三原に持ち出されてシュートを決められ0-3となる。

後半24分、ジェフのFK。船山が狙うがGKにキャッチされる。後半29分のジェフのFK。はねかえされたボールから、柏のカウンターとなるが、シュートは枠を外れる。

後半35分、柏が左からのクロスに頭で合わせるが、優也が防ぎます。

ジェフは後半35分、堀米が右からカットインして船山へ。船山のシュートは右に外れます。後半42分、ジェフのCK。はねかえされたボールを拾って堀米がクロスもはねかえされる。

後半43分、工藤に代えて寿人を投入します。

その後も、ジェフのチャンスはうまれず。試合は、0-3で柏が勝利しました。

vs柏レイソル 試合終了時メンバー

戦評

試合終了後の握手をする選手たち

前回対戦時のアウェイ戦同様の完敗となりました。現時点での実力差がそのまま反映された試合となりました。

それでも失点するまでは、ジェフも前にボールを運べる機会があって悪くない流れでは合ったのですが。CKからの流れで失点。相手の反応の速さが完全に上回ってしまいました。

さらに、2失点目の瀬川のミドルシュートは、だれもシュートを打つと思ってなかったのか、自由にやらせすぎました。まったく寄せれてなかったので、いいコースに飛べば1点入るのは当然でしょう。

反撃に出たいところでしたが、ことごとくパスミスでチャンスを潰してしまいました。あれだけ、ミスしてくれれば相手も楽でしょうし、リズムがうまれないのは当然だと思います。柏のプレッシャー自体はそれほど厳しくなかったはずなのに、ここまでミスが多いのは困りものです。

後半、堀米投入でブーストを狙いますが、逆に追加点は柏に。ここもCKからの流れでしたが、三原の反応の良さが上回りました。完全についていけてなかったのでね。

現時点の順位がそのまま反映された内容となってしまいました。実際、それほどの差があるのでしょう。次節はアウェイで山口との対戦。ここで、柏戦の敗戦をひきづらずに、順位の近い対戦相手なので、勝ち点3を持ち帰ってほしいですね。

選手評価
GK 優也 6.0
DF 新井 5.0
DF エベルト 5.5 
DF 米倉 5.5
DF 下平 5.5
MF 熊谷 5.5 

MF 鳥海 5.5
MF 工藤  5.5
MF 堀米 
MF アラン 5.0 
FW 船山 5.5
FW クレーベ 5.5
FW 寿人 -

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