サッカログ

ホーム

2019年 J2 第31節 アルビレックス新潟vsジェフ千葉 前半の2失点が重く敗戦

PASIÓN 2019

2019年 J2 第31節 アルビレックス新潟vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。

5連敗は免れたものの以前として勝利が遠い状況。アウェイ新潟で勝利なるか。

スポンサードリンク

試合経過

vsアルビレックス新潟 先発メンバー

立ち上がりの前半5分、新潟はスルーパスから堀米が抜け出すが、これは鈴木が防ぐ。しかし、はねかえしたボールをひろわれると、シルビーニョにミドルシュートを決められて新潟が先制する。

ジェフは前半7にFK。ファーで米倉が折り返すが相手に当たってCKとなる。

ジェフは前半13分、堀米が左サイドを抜け出すが折返しは触れず。さらに、前半14分、堀米がミドルシュートも上に外れる。

前半17分、新潟は左サイドからワンツーで抜け出したシルビーニョがシュートを決めて2-0とする。

新潟は、前半31分にもシルビーニョがシュートも、これは鈴木が押させる。

前半33分、小島が怪我で、熊谷と交代となる。

前半41分、新潟はシルビーニョがミドルシュートも上に外れる。

前半は、このまま2-0で折り返す。

ジェフは、後半2分、左からのクロス。クレーベがワンタッチで流したボールを米倉がシュートもブロックされる。このこぼれを拾った勇人がミドルシュートも枠を外れる。

新潟は後半7分、右からのFK。跳ね返したボールを戸嶋がシュートも右に外れる。

ジェフは後半8分、堀米のクロスにクレーベがヘディングで合わせるがGKのファインセーブでゴールならず。

後半10分、熊谷のミドルシュートは右に外れるが、ワンタッチであってCKに。ジェフのCKは、はじきかえされて、新潟のカウンターとなるが押し返す。

後半12分、堀米に代えて見木を投入する。

ジェフは、後半14分、下平から為田につないで、左サイドからのクロスに米倉が飛び込んでヘディングで合わせてゴール。2-1と1点差とする。

さらに後半18分、左サイドから為田がボールをいれると、米倉がシュートもブロックされてCKに。続くジェフのCKは、見木が頭で合わせるが上に外れる。

後半20分、左サイドでつないで、こぼれたボールを勇人がシュートもブロックされる。

後半33分、船山に代えて寿人を投入する。

ジェフが押し気味に試合を試合をすすめるが、なかなか決定機が作れず。後半47分、左からのFKは、こぼれたボールを米倉がシュートも上に外れる。

試合は、このまま2-1で新潟が勝利した。

vsアルビレックス新潟 試合終了時メンバー

戦評

前半の2失点がいずれも、シルビーニョに厳しくいけずに、あっさりとシュートを許してしまったものでした。同じような形からやられてしまって、自らを苦しめる格好となりました。

前半は、攻守に精彩を欠く形となりました。守備では厳しく行けず。攻撃では、ミスパスでフィニッシュまで持ち込めず、ちぐはぐは攻撃となってしまいました。米倉が何度も再度を上がってもボールは出ず。右サイドからのクロスはなかったと思います。

後半に入って、ようやくエンジンがかかったように反撃。新潟の運動量が落ちたのか、セカンドボールをジェフが回収する回数が大幅に増えたことで、ジェフが押し込む展開となりました。その中で、米倉が移籍後初ゴール。相変わらず、SBとは思えないゴール感覚です。

その後もジェフが押し込む展開となりますが、最後まで2点目が奪えず。前半の出来からすれば勝ち点1でも儲けものでしたが、それすら叶わず。6戦未勝利となってしまいました。

次節はホームでの水戸戦。こうなってくると、どこが相手でも勝てそうな気がしないのですが、それでも勝ち目がないわけではないです。守備での集中力。攻撃はある程度出来ているので、決定力だけでしょう。ホームなら2点は取れるので、それを勝ち点に繋げられるかですね。

J3降格圏の栃木とは勝ち点差6。最終節まで、この差2を詰められなければ、逃げ切り完了です。

選手評価
GK 鈴木 5.5
DF 鳥海 5.0
DF 新井 5.0
DF 下平 5.5
DF 米倉 6.5
MF 勇人 6.0
MF 小島 5.5
MF 熊谷 6.0 
MF 為田 6.0
MF 見木 6.0 
FW 船山 5.5 
FW クレーベ 5.5
FW 寿人 -

前の記事へ 次の記事へ