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日本vsパラグアイ 大迫、南野で2発快勝

キリンチャレンジカップ 日本代表vsパラグアイ代表

日本代表vsパラグアイ代表の試合を日本テレビの中継でテレビ観戦しました。

南米選手権以来の代表戦になります。カタールW杯2次予選前に久しぶりのメンバーでどれだけやれるかという試合になりました。

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試合展開

vsパラグアイ代表 先発メンバー

日本の先発は、GKに権田、CBに吉田、冨安、右SBに酒井、左SBに長友、ボランチに柴崎と橋本、右SHに堂安、左SHに中島、トップ下に南野、トップに大迫という布陣でした。現時点のベストメンバーともいえる構成になりました。

試合は、日本が主導権を握る展開となります。

前半10分、中島がドリブルで突破して南野へ。南野のミドルシュートはブロックされる。前半14分には、ワンタッチでボールがつながり、最後は堂安が狙うが打ちきれず。

前半15分、左からボールを入れて大迫からのパスを受けた南野がシュートも右に外れる。さらに、前半17分には、右からの酒井のぼーるを受けた大迫がシュートもGKが抑える。

前半23分、左サイドに展開して、長友が左サイドを突破して折り返すと、DFに当たったボールを大迫がニアで蹴り込んでゴール。日本が先制します。

前半25分、パラグアイのFK。なんとかしのいでカウンターにつなげると、最後は堂安がシュートもGKに阻まれる。前半30分、中島から右に展開すると、酒井の折返しを南野が合わせてゴール。2-0とします。

前半36分、バックパスを奪われて突破を許すと、シュートに持ち込まれるが、これを防いでCKに。続く、パラグアイのCKは、跳ね返されたボールを拾われてミドルシュートも権田がはじき出す。

前半39分、日本のCK。吉田が頭で合わせるがGKの正面となる。前半41分、南野からのパスを受けた大迫が反転してシュートもGKがキャッチする。前半45分には、中島がループシュートを狙うがGKがキャッチする。

前半は、2-0で折り返す。

ハーフタイムに、堂安に代えて久保、中島に代えて原口、酒井に代えて植田を投入する。冨安が右SBに回る。

後半4分、日本のFK。久保が直接狙うが上に外れる。後半6分には、大迫が遠目からシュートもGKが抑える。後半13分、左から原口の折返しを久保がシュートもブロックされる。

さらに、後半18分、日本が右からのFK。久保が直接狙うがGKが防ぐ。

後半21分、大迫に代えて永井、長友に代えて安西を投入する。

後半24分、柴崎のスルーパスに久保が抜け出して、角度のないところからシュートもバーに当たってしまう。後半28分には、原口からのパスを受けた久保がシュートもブロックされる。

パラグアイは後半41分、シュートを狙うが権田が防ぐ。

後半48分、原口からのパスを受けた南野がシュートもわずかに右に外れる。

試合は、このまま2-0で日本が勝利した。

vsパラグアイ代表 試合終了時メンバー

戦評

前半は、間違いなく日本のペースでした。パラグアイにほとんどシュートも打たせないくらいに圧倒していました。やはり、大迫がいて、堂安、南野、中島の3人が入ると躍動しますね。

パラグアイは、かなり厳しくきていましたたが、それも徐々に攻略。大迫のゴールは、相手DFに当たって、コースが変わったにも関わらず、よく合わせました。

南野ゴールは、中島が遠くがよく見えてましたね。酒井のところへ通してからの折返しで、南野がドフリーになっていました。

圧倒した前半でしたが、後半は選手交代もあり、そこまでのチャンスは作れず。ただ、久保が積極的にゴールを狙っていって、会場は盛り上がったでしょう。実際に、何度も惜しいシーンを作り出しました。ただ、あまりにもゴールを意識してからか、わずかに精度を欠いてしまった気がします。

パラグアイは、長旅の疲れか、途中から運動量が落ち始めました。とはいえ、強固な守備は変わらずでしたが、そういったところを見逃さず日本が攻撃し続けたのは成長の証だと思います。

これで、いよいよワールドカップ予選に突入です。格下相手ですが、アウェイだとピッチ状況もかなり悪そうなので、思ったようなプレーが出来るかわかりませんね。まずは、初戦で勝って勢いをつけたいところです。

選手評価

GK 権田 6.0
DF 吉田 6.5
DF 冨安 6.5 
DF 酒井 6.5
DF 長友 6.5
DF 安西 6.0
DF 植田 
MF 橋本 6.0 
MF 柴崎 6.0
MF 板倉 - 
MF 堂安 5.5
MF 中島 6.5
MF 久保 6.5
MF 原口 6.0 
FW 南野 6.5
FW 大迫 6.5
FW 永井 6.0 

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