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2019年 J2 第8節 ツエーゲン金沢vsジェフ千葉 拮抗した試合も得点奪えず完封負け

PASIÓN 2019

2019年 J2 第8節 vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。

首位琉球に勝って連勝を飾ったジェフ。昨シーズン果たせなかった3連勝にまず最初のチャレンジです。

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試合経過

vsツエーゲン金沢 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに優也、CBに増嶋とエベルトと新井、右WBにゲリア、左WBに下平、ボランチに田坂と矢田、シャドーに工藤と堀米、トップにクレーベという布陣でした。

まずは前半6分、金沢が持ち上がって、最後は大橋がシュートも上に外れる。前半10分には、金沢が右からのクロスに加藤がシュートも右に外れる。前半13分の金沢のCKは、優也がキャッチする。

ジェフは、前半15分にFK。エベルトが狙うが合わせきれず。前半16分には、矢田が右からのクロスも跳ね返される。前半22分には、ゲリアからの折返しを工藤がダイレクトシュートも相手に当たってCKに。

前半28分、金沢のFK。直接狙うが優也がはじき出す。前半33分には、ジェフのFK。ゴール前に増嶋が飛び込むが合わせられず、そのままボールは抜けてしまう。

前半36分、田坂から左に展開して下平が折り返すが、工藤がスルーも誰もおらず。

金沢は前半37分のCK。廣井が合わせるが、これはブロックして、最後はクリアする。

前半は、このまま0-0で折り返す。

後半早々の4分、金沢がミドルシュートを狙うが優也が弾き返す。

後半6分、堀米に代えて茶島を投入する。

お互いにセットプレーのチャンスは訪れるが、ゴールが奪えず。

後半17分、金沢のFK。直接狙うが上に大きく外れる。後半22分、茶島が右からのクロスも合わず。さらに、後半22分、茶島がドリブルで運んでシュートもGKが防ぐ。

金沢は後半27分、左からのクロスは、跳ね返すが、これをひろって中にボールを入れると垣田が落としたボールを小松が押し込んでゴール。金沢が先制する。

後半28分、クレーベに代えて、アラン・ピニェイロを投入する。

後半31分、金沢が左からのシュートも優也が防ぐ、こぼれを詰められるがオフサイドとなる。後半36分、金沢のCK。山本がヘディングで合わせるが優也がキャッチする。

後半36分、矢田に代えて寿人を投入する。工藤がボランチに下がって、アラン・ピニェイロと寿人の2トップとなる。

後半39分、右サイドでボールを受けたアランが、ダイレクトシュートも左に外れる。

後半45分、ボールを奪われてシュートに持ち込まれるが、優也が止める。後半46分、金沢が左からカットインしてシュートも優也が防ぐ。

後半48分、左から下平のクロスに寿人が狙うが届かず。

試合は、このまま1-0で金沢が勝利した。

vsツエーゲン金沢 試合終了時メンバー

戦評

ここ数試合、安定した戦いが出来てはいたのですが、やはり得点があまり奪えてないという事がこの試合では響きました。開幕戦以来の零封。今回は、敗戦となってしまいました。

悔やまれるのは失点場面ですね。オフサイドと思ってしまったのか、ゴールに向かったボールに誰も反応しなかったのは、なんとかしないといけないと思います。オフサイドだったとしても、かきだすくらいの気持ちを持たないと、こういった拮抗した試合ではこういった結果になってしまいますから。

試合自体は、金沢もジェフもお互いにボールを持てる時間があったものの、シュート数では金沢が圧倒する結果となりました。ジェフは、フィニッシュまでいく回数が少なく、セットプレーでも打開できなかった事が無失点で終わった結果につながったと思います。

守備自体は安定してはいましたが、終盤前がかりになった場面では、なんどかピンチを招きました。優也が尽くセーブしてくれたおかげで、点差が開かずに済みましたが。

次節は、ホームで岡山戦。岡山も新潟と引き分けるなど、調子は悪くなさそうです。次の試合では複数得点で勝つ試合を見せてほしいところです。まだまだ、先は長いので、連敗をしない事。しきりなおして、勝ちを続けていく事が大事になります

選手評価
GK 優也 6.5
DF 増嶋 5.5
DF 新井 6.0 
DF エベルト 6.0 
MF 田坂 6.0
MF 矢田 5.5
MF ゲリア 6.0
MF 下平 5.5
MF 堀米 6.0
MF 工藤 5.5
MF 茶島 6.0
FW クレーベ 5.5 
FW 寿人 -
FW アラン 5.5

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