2018年 J1 第2節 FC東京vsベガルタ仙台の試合観戦で、味の素スタジアムまで行ってきました。

今季初のJ1観戦。ベガルタの試合観戦も今季初になります。昨年11月のユアスタ以来の観戦となりました。

先週も味スタには行ってましたが、随分と暖かくなりました。そして、いつものように、アウェイの仙台サポーターも沢山来場していました。

試合経過

試合は東京がペースを握る時間が長く続きます。前半15分には東の強烈なシュートも、これは関がとめます。徐々に仙台も、攻撃に出れるようになるものの、依然として東京ペースが続きます。

仙台は、前半27分、右サイドから攻め込むものの、クロスはラインを割ってしまいます。さらに、前半30分には阿部がミドルシュートも、GKの正面。

一方、東京は前半39分、大森が走り込んできてのシュートも上に外れます。その後、東京が攻め込む時間となるものの、しのぎきります。前半は、得点生まれず0-0で折り返します。

後半、相互に攻め合う展開になったものの、先制したのは仙台。後半12分、右サイドからの阿部クロスに折り返したボールを石原がダイレクトシュート。右ポストに当たったボールは逆のポストに当たってゴールイン。

その後、東京が攻め込む時間が長くなるものの、仙台DFがしのぎきります。東京は、久保を投入し攻勢に出るもののゴールは奪えず。セットプレーで押し込む時間帯もあったものの仙台に守備陣を崩せず。

結局、試合は仙台が0-1で勝利しました。

戦評

聞くところによると、仙台が味スタで勝利したのは19年ぶりなんだとか。いや、そこまで勝っていないとは思っていなかった。確かに、何度か味スタで仙台戦を観てますが、1度も勝ってはいませんでしたが。

仙台は開幕戦に続く2試合連続の完封勝利となりました。この試合では、序盤から20分すぎまでは東京がほぼ一方的に攻める展開でしたが、その後に巻き返しました。昨年の仙台は、凄くいい試合があった一方で大量失点してしまうようなゲームもあって順位的には下の方になってしまいました。残留争いにこそ巻き込まれなかったものの、降格圏とあまり離れない位置となっていました。

それを考えると2試合連続の完封は大きいかなと思います。FW陣が強力な柏相手に完封。さらには、鬼門の味スタでも完封勝利というのは1つ自信になるでしょうね。守備では無得点に抑えていますが、得点は1点づつ。ここは、もう少し決定力をあげたいところではあります。

なかなか、仙台の試合を観る機会は少ないのですが、おそらく次は夏休み中の湘南戦になる見込みです