第96回高校サッカー選手権 2回戦はフクダ電子アリーナまで行ってきました。
今回は、青森山田の試合がフクアリ開催という事で、かなり楽になりました。いつもは埼玉とか神奈川に出かけている気がするので。
昨年の優勝校であり、プレミアEAST 3位の実力もある青森山田が連覇なるかという大会になります。
流経大柏vs大分西
第1試合も観戦したので簡単に。
試合は、開始早々に流経柏が菊池のゴールで先制します。これ以降、流経柏がほぼ押し込む形で試合がすすむわけですが、追加点は奪えず。大分西は30分辺りに少ない時間ながらペースをつかみチャンスもあったものの、それ以降は再び流経柏のペースとなります。
流経柏は、後半開始早々にも追加点。1点差ならば大分西にもワンチャンあったかもしれませんが、これでほぼ勝負あった感じがします。さらに後半13分にも、左でフリーになっていた加藤がゴールを決めてダメ押し。
流経大柏が3-0で大分西を下して3回戦進出となりました。
[公式記録]
青森山田vs草津東
第2試合は、青森山田高校vs草津東高校の試合です。
試合は、青森山田が主導権を握る展開ながらもなかなか得点が奪えす。
前半7分に、郷家のロングスローからチャンスとなるもののシュートは打てず。前半9分には、檀崎がミドルシュートも枠に飛ばず。前半14分には、中村駿太のキープから粘って、左から檀崎が折り返すがGKが抑えます。
その後も、青森山田がセットプレーから再三チャンスを作るもののゴールが奪えず。
このまま折り返すかと思われた前半37分、檀崎のクロスに郷家が頭で合わせてゴール。青森山田が先制します。
前半は、このまま1-0で折り返します。
後半に入っても青森山田のペースとなります。後半8分、郷家のシュートが決まって2-0と突き放します。さらに、後半11分にも中村駿太のシュートが決まり3-0とします。
その後、後半20分にも中村駿太のゴールで追加点をあげた青森山田。得点差がついた事で、青森山田は選手交代で連戦に備える余裕の采配となります。
ただ、メンバーが多く変わった事で、途中バタバタする場面も多くなってしまいました。それでも後半ATにも額川のゴールで5-0とし、青森山田が圧勝しました。
終わってみれば青森山田が圧倒する結果となりました。前回大会と同様に初戦を圧勝してのスタートという事で幸先のよい出だしとなりました。3回戦は、長崎総科大附との対戦となります。九州プリンスリーグ2位で惜しくもプレミア復帰はならなかったものの強豪校との対戦となるだけに侮れません。
[公式記録]