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2017年 J2 第18節 ジェフ千葉vsアビスパ福岡 譲らずスコアレスドロー

Pasion 力戦奮闘

2017年J2第18節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsアビスパ福岡の試合観戦で、フクダ電子アリーナまで行ってきました。

年に1度のヤックスマッチデー待ち列で体力を奪われてしまいました。さらに、強風と土埃で視界不良。これは、選手もやりづらかったでしょう。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsアビスパ福岡 先発メンバー

ジェフの先発は、GKに海人、CBに近藤、岡野、右SBに真希、左SBに乾、、アンカーに勇人、ISHに町田と壱晟、右SHに船山、左SHに清武、1トップに指宿という布陣でした。海人が今期初先発。4バックの布陣となりました。

ジェフは、前半5分にFK。縦につないでいくがらいをわってしまう。前半8分には、左から乾がクロスをいれるが、わずかに指宿には合わず。

前半10分には、町田のスルーパスに、清武が飛び出すが、GKが押さえる。前半13分には、壱晟のパスから船山がシュートも防がれる。前半14分、船山、町田とつないで、スルーパスから真希がクロスをあげるがクリアされる。

福岡は、前半17分、ポッピがシュートも海人がキャッチする。前半21分には、右からポッピのクロスにウェリントンがヘディングで合わせるが枠を外れる。さらに、前半22分には、山瀬が裏に抜け出すがシュートはブロックする。前半23分、福岡は駒野のクロスに坂田がヘディングで合わせるが枠を外れる。

ジェフは前半27分にCK。頭での競合いになるが、ボールを下げさせられる。

前半のCKのチャンス

ジェフは前半31分、右から巻きとのクロス。清武が折り返すがシュートには持ち込めず。

福岡は、前半35分にFKも、これは跳ね返す。さらに前半35分には、クロスからウェリントンがヘディングも枠を外れる。さらに、前半38分にも福岡のCK。ヘディングでの競合いとなるが、最後はオフサイドとなる。前半41分の福岡のFKは、そのままラインを割る。

なかなかチャンスを作れないジェフは、前半42分、清武がボールを奪って抜け出すが、シュートに持ち込めず。逆に福岡は、前半43分、クロスからシュートも枠を外れる

前半46分、清武のクロスから船山が受け、反転してシュートも上に外れる。

前半は、0-0で折り返す。

後半3分、ジェフは左から乾のクロス。清武がスルーして指宿へ。指宿は、持ち直してからシュートも上に外れる。

福岡は、後半5分、ゴール正面からのFK。駒野が直接ねらうが上に外れる。

ジェフは、後半7分、右から真希のクロスに壱晟がヘディングで合わせるが枠を外れる。後半9分、ジェフのFK。はねかえされたボールをひろって攻撃もシュートには持ち込めず。

後半11分には、船山のクロスから指宿が合わせるが、相手が先に触ってCKとなる。このCKは、はねかえされる。

後半のCKのチャンス

ジェフは、後半15分には、船山がカットインからシュートも左に外れる。さらに、後半18分、真希のクロスから壱晟が合わせるが枠には飛ばず。

後半20分、福岡のFK。はねかえしたボールからカウンターとなるが、攻めきれず。

ジェフは後半22分、船山に代えて菅嶋を投入する。

福岡は、後半23分にCK。ウェリントンのヘディングから、坂田がシュートを狙うが枠をはずれる。これは、オフサイドとなる。さらに、後半23分に、福岡のシュートを海人がファインセーブで逃れる。CKとなるが、これは合わせきれず。

ジェフは、後半25分のFK。繋いでからクロスをいれるが、直接ラインをわってしまう。

後半25分、壱晟に代えて熊谷を投入する。

福岡は、後半26分に、連続シュートも海人の連続セーブで難を逃れる。後半32分の福岡のCKは海人がキャッチする。

ジェフは、後半34分、町田に代えてボムヨンを投入する。3バックとなる。

後半34分、福岡のFKは、相手のファウルとなる。

ジェフは、後半40分、清武のロングスローから、こぼれたボールを菅嶋がシュートも枠を外れる。さらに、後半43分には、指宿がシュートも上に外れる。

福岡は、後半45分に、FK。ヘディングシュートは海人がキャッチする。

後半47分、ジェフのFK。清武のボールは、わずかに合わせられれず。福岡は長いボールから城後がシュートも上に外れる。

ジェフは後半49分にCK。跳ね返したボールを熊谷がシュート。ポストに当たったボールはラインギリギリでGKがキャッチする。

試合は、このまま0-0の引き分けに終わる。

vsアビスパ福岡 試合終了時のメンバー

戦評

試合後の握手をする選手たち

前半途中からは、福岡の攻撃に守勢に回る事が多くなったものの、後半はかなりチャンスも作れるようになりました。しかし、決定機に決められず。スコアレスドローに終わりました。

またしても、6勝6分6敗のゾロ目で終わってしまいました。この時期にしては暑いデーゲーム。さらに、土埃の舞うピッチコンディションの中での奮闘でしたが、勝利には結び付けられませんでした。

試合中は、わかりませんでしたが、福岡が前半途中から4バックにして、中盤を厚くしてきました。この影響で、リズムがつかめなくなったジェフ。福岡のシュートは枠を外れていた事で、失点こそ免れていたものの苦しい前半でした。

後半は持ち直して、チャンスもありましたが、仕留めきれず。後半ラストチャンスの熊谷のシュートも、ラインを超えていないとの判定でノーゴール。中継映像を見てもラインを超えていたかは分からず。副審がノーゴールと判定した以上覆らないでしょうね。

現在首位の福岡相手に無失点で終えれた事は自身になるでしょう。初スタメンとなった海人がいいセーブを連発してくれました。ここにきて、新しい選手が存在感を発揮してくれた事も良かったと思います。

いつもほど、ポゼッション率は高くはなかったものの、エスナイデル監督のサッカーがある程度通用した事で、J2のどの相手にも一定以上のポゼッションは出来るでしょう。この1年、このやり方を貫く上では、参考になる一戦でした。

この後ジェフは、アウェイ連戦。好調の水戸とアウェイで対戦となります。非常に嫌な相手。しかもK'sデンキスタジアムでは、いい思いでがあまりない上に、アウェイでは連敗中という事で、怖いのですが、それでもやるしかありません。

今の水戸にアウェイで勝ち点を持ち帰れれば少しは成長しているところを見せれた事に

選手評価
GK 海人 7.0
DF 近藤 5.5
DF 岡野 6.0
DF 乾 6.0 
DF ボムヨン -  
DF 真希 6.0
MF 壱晟 5.5
MF 町田 5.5
MF 熊谷 5.5 
FW 船山 5.5
FW 菅嶋 5.5 
FW 清武 6.0 
FW 指宿 6.0

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