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2017年なでしこリーグ 第4節 ジェフレディースvs長野パルセイロレディース フクダ電子アリーナ初戦を快勝スタート

ジェフユナイテッド市原・千葉

2017年なでしこリーグ 第4節のジェフユナイテッド市原・千葉レディースvsAC長野パルセイロレディースの試合を観戦しにフクダ電子アリーナまで行って来ました。

前日のトップチームの試合が散々だったので気分転換をかねてというところです。

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前日の雨から一転して晴天に恵まれました。ただし、日陰のメインスタンドは結構寒かった。

試合前の記念撮影

試合経過

ジェフレディースの先発は、GKに山根、CBに櫻本と西川、右SBに若林、左SBに上野、ボランチに磯金と保坂、右SHに千野、左SHに深澤、2トップになる宮と佐藤瑞夏という布陣でした。

序盤は、両チームペースが掴めず、攻守が目まぐるしく変わる展開でした。

ジェフレディースは、前半11分にCKも。ボールは逆サイドに流れてしまいます。長野は、前半13分は横山がシュートも山根が防いでCKとなります。長野のCKは、はねかえしてカウンターに。上野が持ち上がって成宮に預けるがチャンスにならず。

ジェフが徐々にペースをつかみ出すと、前半16分には、右サイドからの千野のクロスに深澤が飛び込むがゴールは奪えず。

前半19分、長野が攻め込むが、左からのシュートは右に流れる。さらに、前半24分には、横山に抜け出されてシュートも、左に外れて助かります。

すると前半27分、前線で佐藤瑞夏が粘って成宮へ。成宮が相手DFをかわしてシュート。これが決まってジェフレディースが先制します。

成宮のゴール直後

長野は前半44分のFK。直接狙ってくるが僅かに上に外れます。

前半は、このまま1-0で折り返します。

後半に入ると長野が反撃出てきます。後半1分、長野のシュートは枠を外れます。さらに、後半3分にも突破からシュートを許すものの、山根が防ぎます。長野のCKは、ジェフDFが跳ね返します。

ジェフは、前半6分にFKも、これはGKが直接キャッチします。後半11分にもCKのチャンスもシュートは防がれます。さらに、ジェフの攻撃となり、磯金がシュートもGKの正面となります。

後半12分には、上野が左サイドから突破してシュートもGKの正面となってしまいます。後半14分、ジェフのCKもGKが直接キャッチします。

長野は、後半19分、シュートまで持ち込むが山根がキャッチします。さらに、後半22分にも長野がシュートに持ち込むが、これも山根がキャッチします。

ジェフは後半23分、千野が右サイドからしかけてシュート。これが逆サイドのネットに吸い込まれてゴール。2-0とします。

千野晶子のゴール直後

ジェフレディースは、そのご磯金に代えて瀬戸口、後半30分には成宮に代えて小林を投入します。

長野は後半35分、CKからヘディングで押し込んで1点を返します。

その後は、長野の攻撃を抑えきってジェフレディースが逃げ切り、2-1で勝利しました。

選評

試合後の挨拶

昨年から菅澤が抜けた事で得点力が心配されましたが、成宮がかなり攻撃をリードしていました。自ら仕掛けてシュートまで持ち込む事が出来るのが強みですね。

昨年からいるメンバーもかなりポジションが変わっていました。サイドバックをやる事が多かった千野が1列前に。ボランチで出る事が多かった西川がCBに、逆にCBをやっていた磯金がボランチにと随分変わりました。

長野は、なでしこジャパンのニューエース横山がいましたが、ボールを持つと複数人でかこんで対処していました。かなり、孤立する形にできていた事が大きかったと思います。ただ、シュート数では長野が倍も打っているんですよね。

前日のトップチームとは逆に決定力の差で、ジェフレディースが勝ったというところは良かったと思います。特に前半は成宮のシュート1本で先制した事になるわけです。

これで2連勝となり、順位も4位まで浮上。次節は、アウェイでINACとの対戦になります。調子が上がってきたところでのINAC戦なので、どこまでやれるか楽しみでは

[公式記録]

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