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2015年 J2 第38節 FC岐阜vsジェフ千葉 ふがいない試合内容で惨敗

一意専心

2015年 J2 第38節 FC岐阜vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をJリーグオンデマンドで視聴しました。

前節は、残留争いをしている大分に辛くも引き分けに持ち込むのが精いっぱいだったものの、拾った勝ち点1でプレーオフ圏に戻りました。

ここから、勢いをつけるためにも、アウェイ連戦で連勝したいところです。

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試合展開

ジェフの先発は、GKに高木、CBに大岩、冨澤、右SBに金井、左SBに太亮、ボランチにパウリーニョと勇人、右SHに水野、左SHに谷澤、2トップにネイツと松田という布陣でした。

累積警告で出場停止のキムのところに大岩が入り、右SBに金井が復帰しました。

ジェフユナイテッド市原・千葉
2015年 J2第38節 vsFC岐阜 先発フォーメーション
11.ネイツ
38.松田
29.水野
5.パウロ
7.佐藤勇
8.谷澤
13.金井
2.大岩
15.冨澤
17.中村
21.高木
TextFormations

前半2分、岐阜が正面からのFK。直接狙うが、左に外れる。

前半3分、ジェフのFKは、はねかえされるが、ボールを拾って、左サイドからワンツーで抜け出すが、最後はファウルになる。

前半4分、ジェフのFKは、逆サイドに流れる。前半5分には、水野のロングスローからの攻撃。クリアしたボールをひろうものの、逆に奪われてカウンターになるが、しのぎ切る。

前半6分、岐阜が右から左へボールをふって、さいごはシュートに終わるがバーの上を越える。

前半13分、谷澤が左サイドへボールを出して、太亮がクロスをあげるがGKがキャッチする。

チャンスの数では岐阜が上回る。岐阜の攻撃に、受け身に回る展開が続く。
前半17分、岐阜が左サイドからクロスも、高木が直接キャッチする。

前半24分、岐阜のFK。直接狙うがバーの上を越える。

前半30分、岐阜のFKは、高木が直接キャッチする。前半31分、岐阜が左サイドからおりかえして、風間がシュート。大岩に当たったボールを高木がキャッチしきれず。CKとなる。
このCK、逆サイドにふってからのクロスからヘディングで合わされるがバーの上を越える。

前半35分、ジェフが右サイドからのFK。松田がヘディングで合わせるがバーに当たってしまう。このこぼれを太亮がシュートも防がれる。松田のシュートが、この試合の初シュートとなった。

前半38分、ネイツが抜け出してシュートモーションに入るが、GKが先に抑える。

前半39分、冨澤がペナルティエリア前で相手を倒してイエローをもらう。このFKは、直接狙うがバーの上をこえる。

前半43分、高木がパンチングではねかえしたボールをシュートされるが右に外れる。

前半は、得点生まれず。0-0で折り返す。

後半、岐阜に攻め込まれる展開となるが、これはしのぎ切る。

後半11分、ジェフがスローインからの攻撃。谷澤のシュートは右に外れるが、その前にファウルの判定。

後半16分、岐阜のシュートは左に外れる。

後半21分、勇人に代えて健太郎を投入する。

後半21分、ネイツが左からカットインしてシュートも、右に外れる。

後半24分、岐阜のCK。ニアで合わせるが、シュートは右に外れる。後半26分、岐阜のFK。左サイドに展開されるが、これは防ぎ切る。

後半29分、岐阜がカウンターも、ボールは高木が抑える。

後半29分、松田に代えて安を投入する。

後半31分、右サイドに出たボールを安が拾っておりかえすが、ネイツはシュートを打ちきれず。

後半35分、こぼれ球を拾ったパウリーニョがミドルシュートもバーの上をこえる。

後半37分、金井がボールを処理しきれず、CKとしてしまう。このCKは、真ん中にこぼれたボールをダイレクトでシュートを打たれてゴールを許す。岐阜が先制する。

後半38分、谷澤に代えて町田を投入する。

後半43分、ジェフのFK。ヘディングは左に外れる。さらに後半49分、冨澤からのボールに金井が合わさせるが、オフサイドとなる。

結局、最後までゴールは奪えず。1-0の敗戦となりました。

ジェフユナイテッド市原・千葉
2015年 J2第38節 vsFC岐阜 試合終了時フォーメーション
11.ネイツ
18.安
29.水野
5.パウロ
16.佐藤健
14.町田
13.金井
2.大岩
15.冨澤
17.中村
21.高木
TextFormations

 

戦評

全体的には岐阜が主導権を握っていましたが、両チームともさえない出来の試合でした。

シュートは打っているものの、枠に飛ばせない岐阜に対して、ジェフの方はシュートすら満足に打てない状況でした。

公式記録では、ジェフはシュート4本しか打てていません。前半、FKからのシュート2本と、後半のネイツとパウリーニョのシュートだと思います。
松田のシュートは、枠に飛ばせば可能性があったと思いますが、バーに当ててしまいました。

そして、なんとCKが0本です。セットプレーからのチャンスも少なかったように思います。逆に、この試合ファウルが多くて相手のセットプレーが多くなりました。
今シーズン、セットプレーからの失点は少なかったものの、やはり決められるときはあるので致し方はないと思います。

この試合、どうやって得点を奪おうとしているのかが、まったく見えない試合でした。ミスが多かったこともあり、なかなか前にボールを運べない状況だったので、何をしたいのかがわからない感じでした。

今シーズン最低といっていい試合内容だったと思います。この終盤にきての、この試合内容はさすがに落ち込みますね。プレーオフ圏内を争っている東京V、愛媛は勝利、長崎は引き分けで、プレーオフ圏内との勝ち点差が3となりました。

1つ勝てば、プレーオフ圏内に戻れる差ではありますが、少し心配になるチーム状況です。

累積警告3枚の選手も多くなってきているので、この先出場停止で出れない選手も出てきそうです。ネイツは、ユーロのプレーオフで招集されれば出場できない試合があるでしょう。

とにかく今は、プレーオフ圏内にまず入る事に集中するしかないでしょう。まずはプレーオフにすすまない事にはJ1昇格の可能性はないわけなので、くらいついていくしかありません。

次節は、アウェイで札幌戦です。札幌も不調ですが、ジェフもアウェイ札幌はそれほど得意にしていないだけにどうなるかわかりませんね。ホーム、ヴェルディ戦を前に勝っておきたいところではあります。

選手評価
GK 高木 5.5
DF 大岩 5.5 
DF 冨澤 5.0 
DF 金井 5.0
DF 太亮 5.5
MF パウリーニョ 5.5
MF 勇人 5.5
MF 健太郎 5.5 
MF 水野 6.0
MF 谷澤 5.0
MF 町田 -
FW 松田 5.0
FW ネイツ 5.5
FW 安 4.5

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