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2015年 J2 第9節 ジェフ千葉vsジュビロ磐田 2連敗 試練の時

一意専心

2015年 J2 第9節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsジュビロ磐田の試合観戦でフクダ電子アリーナまで行ってきました。

晴天に恵まれ、注目の一戦という事で、かなりの人出となりました。

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前節の愛媛戦で敗れて首位陥落となったものの、この磐田戦に勝てば逆転で首位返り咲きも可能となる一戦です。

試合展開

エンブレム

ジェフの先発は、GKに高木、CBに大岩とキム、右SBに金井、左SBに太亮、ボランチに健太郎とパウリーニョ、右SHに井出、左SHに谷澤、トップ下にネイツ、トップに阿道という布陣でした。

勇人と森本は怪我でベンチにも入らず。ベンチには久しぶりに鈴木隆行が入りました。

ジェフユナイテッド市原・千葉
2015年 J2第9節 vsジュビロ磐田 先発フォーメーション
19.オナイウ
11.ネイツ
26.井出
16.佐藤健
5.パウロ
8.谷澤
13.金井
20.キム
2.大岩
17.中村
21.高木
TextFormations

序盤、厳しい守備からしかけていくジェフ。ここで奪ったFKから太亮が直接狙うものの壁に当たってGKが直接キャッチします。

さらに前半5分には、谷澤のボールカットから井出へのパス。井出がそのままゴールに流し込むが、これはオフサイド。

前半8分には、谷澤が切り替えしてから右足でクロスも、だれも触る事が出来ず逆サイドに抜けてしまう。

両チームにCKのチャンスがあったものの得点は生まれず。

その後、中盤での激しい攻防は一歩も譲らず。

前半19分、ジェフのCKのチャンスは阿道が頭で合わせるがGKの正面を突いてしまう。

さらに、20分には相手にミスパスでネイツにボールが渡るとそこから仕掛けるがシュートに持ち込めず。戻したボールをパウリーニョがミドルシュートもブロックされてしまう。さらに、戻ってきたボールを再度ミドルシュートもバーの上を越えてしまいゴールならず。

すると、ジェイにボールが渡ると大岩が取りきれず。そのまま、反転してシュートを打たれてしまう。これが決まって磐田が先制する。

前半24分、ジェフのCK。ネイツのシュートは相手がゴールラインぎりぎりで弾き返す。

ジェフの前半のCKのチャンス

さらに前半28分、太亮が左サイドからのクロスも、ネイツは合わせきれずにゴールならず。

その後、両チームにセットプレーのチャンスがあったもののゴールは生まれず。

前半は、このまま0-1で折り返す。

後半、序盤はやや磐田にチャンスを作られてしまう時間帯もあったが、徐々にジェフが押し返す。

後半15分、高木のGKからワンバウンドしたボールが裏に抜けて阿道が追いつき折り返すが、相手が先に触ってクリアする。

後半16分のCK。ヘッドで折り返したボールをキムがシュートもカミンスキーに防がれてしまう。

再度のCK。流れたボールをパウリーニョが狙うもののバーの上を越えてしまう。

ジェフの後半のCKのチャンス

後半28分、谷澤が粘って出したボールを太亮が左サイドを突破してクロス。金井が折り返してネイツがシュートもGKに防がれる。

その後のCKはチャンスにつながらず。

後半29分、井出に代えて水野を投入する。

後半30分、阿道が競り合ってこぼれたボールを拾ったネイツがシュートも、これもカミンスキーに防がれてしまう。

後半36分、ジェフのFK。水野が遠目から狙うがGKがキャッチする。

後半40分、谷澤が切り替えしからのループシュートも、カミンスキーが片手一本ではじき出す。

後半41分、健太郎に代えて鈴木を投入する。

後半44分、阿道がボールを奪われる形となりカウンターを許すがシュートは外れて助かる。

後半のAT3分、左サイドの松井が直接強烈なシュートを決めて0-2と突き放されてしまう。

このまま得点は動かず、0-2と敗戦となり2連敗となった。

 

ジェフユナイテッド市原・千葉
2015年 J2第9節 vsジュビロ磐田 試合終了時フォーメーション
32.鈴木
11.ネイツ
8.谷澤
5.パウロ
19.オナイウ
29.水野
13.金井
20.キム
2.大岩
17.中村
21.高木
TextFormations

戦評

試合後の握手をする両チームの選手たち

首位の磐田相手にも、いつも通りの球際に厳しいサッカーは出来ていました。ただ、ゴールが遠かったです。

結果的には、磐田の倍のシュートを放ち、枠内シュートでも上回っていました。磐田は結果的には、決定機2回で2得点という高率の良さで勝った事になります。

森本と勇人不在の影響がなかったかと言えば、局面においてはあったと思いますが、勝敗に左右したかはわかりません。

相手のGKカミンスキーが乗ってきてしまったというのもありますが、シュートコースが甘かったといえばそれまでとなります。最後のところでのシュートの精度のなさが勝敗を分けてしまったよう気がします。

選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたが、結果としては負けてしまったわけで、当然課題もある訳ですが、GWも始まるという事で過密日程です。

今は、今までの戦い方を継続しつつ、しっかりと切り替えて目の前の試合で勝つ事に専念するしかないでしょう。

水曜日にはアウェイで熊本と対戦。その後は、首都圏バトルの横浜FC、東京ヴェルディと連続して対戦となります。

この3連戦でしっかりと勝ちきって、もう1度浮上したいですね。

選手評価
GK 高木 5.5
DF 大岩 5.5
DF キム 5.5
DF 金井 5.5 
DF 中村 6.0
MF パウリーニョ 6.0
MF 健太郎 5.5
MF 井出 5.5
MF 谷澤 6.0
MF 水野 5.5
FW ネイツ 6.0
FW オナイウ 5.5
FW 鈴木 - 

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