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ACL2015第1節 Jリーグ勢は未勝利スタート

ACL2015

ACL2015は第1節を終わって、Jリーグ勢は1分3敗と散々なスタートとなってしまいました。。

全北現代 0-0 柏レイソル
ガンバ大阪 0-2 広州富力
水原三星 2-1 浦和レッズ
鹿島アントラーズ 1-3 ウェスタン・シドニー

柏がなんとかアウェイで引き分けた以外は全敗です。昨年のJリーグトップ3があっけなく敗れてしまいました。

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この中では、レッズの試合を後半だけ観ましたが、失点シーンはいずれも寄せの甘さだったり、ボールを見ていなかったりというものでした。

どうも、こういった簡単なミスからの失点が多すぎる気がします。昨年終盤にレッズが失速した事とも無関係でない気がしますね。

レッズに限らず、Jリーグは上位のチームがあっさりと下位のチームに負けてしまったりという事がありすぎるのがACLでは致命傷になってるなという気がしています。リーグ戦では上位チームが負ける事で、混戦模様になるので盛り上がりはするのですが、圧倒的な強さを持つチームがいないという事でもありますから。

ACLがこのようなスタートを切った事で、ネット上でも厳しい意見の記事がおおく見受けられました。

その中で気になったのが、吉崎エイジーニョさんの記事です。

これによると、韓国のチームの指導は例年早いそうなんです。お正月も休むのは元日くらいで、早くから始動しているそうです。

Jリーグ勢は例年なら天皇杯が元日まであるので、新チームの始動は早くても1月中旬から下旬という事なのですが、昨年は早くに天皇杯が終わったのでこの限りではなかったと思います。

いつもより早くに指導してチームを仕上げるという事も出来なくはなかったんですよね。日本代表組は、アジアカップがあったので早くから活動をしていたので、クラブ単位でも出来ない事はなかったと思います。

ACLのグループリーグは6試合なので、初戦での黒星は後々まで響く事が多く、単に1敗と片付けられないところです。Jリーグが開幕すれば徐々に改善されるところもあるでしょうが、それだと遅いという事にもなります。

Jリーグ勢の不振は今年も続くのか!?それとも、ここからの逆襲があるのか!?どうなるんでしょうか。

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