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2014年 総括 ジェフ千葉 MF(ボランチ・トップ下)編

ジェフユナイテッド市原・千葉

2014年シーズンの振り返りのジェフ千葉編。今回は、MF(ボランチ、トップ下)編をやってみたいと思います。

ボランチ編

ボランチは、シーズン当初は、健太郎と山口慶のコンビでスタートしました。

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健太郎と慶というコンビで、当初は守備的な感じもしましたが、役割としては慶が広く中央でチェックをかけて、健太郎がサポート。また、健太郎はボールの出しどころという役割もあったと思います。

その後、慶と兵働のコンビに変わりましたが、慶が怪我で離脱後は勇人が入ったりしましたが、その後は兵働と健太郎のコンビに落ち着きました。

兵働は、2013年シーズンなどは体力的に90分持たない試合が多かったのですが、90分フル出場という試合が多くなりました。ただ、途中からはやはり、途中交代という試合が増えてきました。

兵働に変わって勇人が健太郎のパートナーとして試合に出場することが多くなりました。ここら辺は、前の選手とのバランスもあったりするので、致し方がないところもありますね。

山口慶は怪我から復帰後は右SBにまわっていたので、その後は試合の途中でボランチに入ることはありましたが先発での出場はありませんでした。

シーズン通してみると、健太郎のパートナーとして慶、兵働、勇人という形になりました。ここ数年、ここのバランスが難しいというところはありましたが、2014年シーズンも悩ましいところではありました。

トップ下編

シーズン当初は町田がトップ下に入ることが多かったのですが、5月頃からは大塚がこのポジションに入りました。

ただ、途中から先発で2トップをやったりという事もあり、大塚も出場機会が減っていきました。

途中加入の幸野がトップ下を務めることもありましたが、シーズン終盤は再び町田がトップ下に入るようになりました。

シーズン通してみると、町田が入った時が一番バランスがよかったという印象です。ただ、町田は今シーズンもリーグ戦ではゴールなしというところで、あのポジションとしてはゴールがほしかったというのがありました。

また、町田がトップ下の場合はフィジカル的につぶされるというケースもあって、大塚だったり山中、幸野が入ったりしたというのはあったと思います。

町田は得点力があれば、問題なくトップ下に定着できると思うのですが、2015年シーズンは補強もあり安泰とはいかないでしょうね。SHやボランチもできますが、やはりトップ下が一番適任という気がしますから、もう1段レベルアップしてほしいところです。

次回は、SHとFWをやりたいと思います。

 

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