第36回 皇后杯 準決勝の観戦で味の素フィールド西が丘まで行ってきました。
ジェフレディースの試合観戦目的でしたが、第一試合から観戦してきました。
日テレベレーザvsベガルタ仙台レディースの対戦となりました。
気温がかなり低く寒さが予想されましたが、日差しがあって思ったよりは寒くなかったですね。
試合展開
序盤、試合のペースを掴んだのはベガルタレディースでした。チャンスはあったものの、得点を奪う事が出来ず。
すると、徐々にベレーザも押し返してきました。前半30分に、ゴール前でボールを繋ぐと最後は長谷川が決めてベレーザが先制します。
ベガルタレディースは、浜田のクロスから決定機をつかむもののゴールならず。
前半は1-0で折り返します。
後半に入ると、ベレーザが完全にペースをつかみます。それでもベガルタレディースがなんとか追加点を与えずに粘っていました。
後半24分、DFが頭でボールをGKに返そうとしたところ、GKが前に飛び出してきていてそのままゴールに吸い込まれてしまいます。オウンゴールで、ベレーザが追加点をあげます。
結局、ベガルタレディースは攻め手がなく、このままスコアは動かず。
ベレーザが2-0で勝利し決勝進出を決めました。
戦評
ベガルタレディースは準々決勝での大勝もあり、序盤は押し込んでいたのですが、ここで得点出来なかったのが痛かったですね。
前線の浜田は体が強く、ここで起点は作れていたのですが、ゴールに結び着きませんでした。
得点できずに、鮫島のクロスでなんとか打開を図りたいところでしたが、結局得点に結びつかなかったです。
やはり、ベレーザの方が自力が上でしたね。後半の失点は、ミスによるものだったのですが、力の差はあったようにも思います。
ベレーザも優勝を狙うのは久しぶりのようですね。今のベレーザならおもしろい試合になりそうです。