遅くなりましたが、J2は全42節が終了し、J1昇格プレーオフに進出する4チームが出揃いました。
最終節の結果は以下のようになりました。
- 讃岐 0-1 千葉
- 札幌 1-1 磐田
- 山形 1-2 東京V
- 横浜 1-0 北九州
- 大分 2-3 湘南
この結果、最終順位は以下のようになりました。
- 湘南ベルマーレ
- 松本山雅FC
- ジェフユナイテッド市原・千葉
- ジュビロ磐田
- ギラヴァンツ北九州
- モンテディオ山形
- 大分トリニータ
ジェフは最終節で、讃岐を破り逆転で3位となりました。すでに報じられているように、試合中に森本が相手と接触し救急車で運ばれるアクシデントがありましたが、ケンペスの一発で勝利しました。
ボトム2との対戦とはいえ、しっかりと2連勝で終われた事はよかったと思います。
その他のチームは、いずれも勝利をおさめる事が出来ませんでした。磐田はアウェイで辛くも引き分けに持ち込むのが精一杯でした。
山形はホームで優位に試合を進めながらも、ヴェルディに競り負けてしまいました。ただ、大分が優勝した湘南を相手に惜敗したため6位に留まりました。
終わってみれば、ジェフはJ2降格してからの最高順位でシーズンを締めくくる事になりました。
Jリーグ - 2014 J1昇格プレーオフ
準決勝に出場するのは、ジェフユナイテッド千葉(J2リーグ戦3位)、ジュビロ磐田(同4位)、モンテディオ山形(同6位)です。 ...
この結果、J1昇格プレーオフの準決勝は、ジュビロ磐田vsモンテディオ山形の1試合のみとなりました。ジェフは、この勝者と決勝で戦う事になります。
過去2年とは別の形ですが、またもやホーム・フクダ電子アリーナでプレーオフを戦う事にはなりませんでした。
ジェフとしては、天皇杯も準決勝で敗れた為に、残り一戦に全てをかける事になりました。
引き分け以上でJ1昇格は2年前といっしょです。やっと、この舞台にまで戻ってきたというところです。それだけに、その難しさもわかっています。その事をどう、今回の決勝で生かせるかという事になるでしょう。
それでは、J1昇格プレーオフの非公式煽りVをどうぞ。