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仁川アジア大会 U-21日本vsU-23ネパール 4発快勝で決勝トーナメントへ

仁川アジア大会

仁川アジア大会 サッカー男子 日本代表vsネパール代表の試合を、NHK総合で観戦しました。

デーゲームだという事に気づかなくて、前半途中からの観戦となりました。

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試合経過

日本の先発は、GKに牲川、DFに岩波、植田、右SBに室屋、左SBに山中、ボランチに大島と遠藤、右SHに野津田、左SHに矢島、トップ下に中島、トップに鈴木という布陣となった。

U-21 日本代表
仁川アジア大会 vsU-23 ネパール代表 先発フォーメーション
9.鈴木
10.中島
13.野津田
7.大島
3.遠藤
12.矢島
2.室屋
4.岩波
20.植田
6.山中
18.ポープ
TextFormations

序盤から、日本がボールを支配して優位に試合をすすめるものの中々ゴールを割る事ができません。

前半32分、左サイドから山中が入れたボールに野津田が飛び出してきてシュートも当たりが悪くGKがなんなくキャッチします。

続く33分、野津田が空いたスペースから強烈なミドルシュートを決めて、日本が先制します。
ここまで、中々前が開きませんでしたが、ここはコースが開いていました。

さらに、前半38分、左サイドから山中がクロス、野津田が頭で合わせるものの枠の外。

この後、山中が負傷退場となり、代わって秋野が投入されます。

前半は、1-0で日本がリードして折り返します。

後半も、日本が試合を試合する展開となります。

序盤からのチャンスの連続もゴールを割れず。

後半8分、ボールが繋がり、中島が抜けだすと落ち着いて決めて2-0とします。

後半11分、野津田が入れたボールに鈴木がシュート。跳ね返りを再度シュートもゴールを割れません。

それでも、後半18分、中島のパスに野津田がスルー。鈴木が抜けだして落ち着いてゴールを奪います。これで、3-0とします。

後半21分の矢島のミドルシュートは枠を外れてしまいます。

後半24分、野津田が左サイドから速いボールを入れると、目一杯伸ばした鈴木の足にあい押し込みます。4-0と試合を決定づけます。

後半32分、岩波に代えて野澤を投入します。遠藤がCBに入ります。

終盤もセットプレーから日本がチャンスを作りますが、追加点は奪えず。

それでも、このままリードを保ち、4-0で日本が勝利しました。

 

U-21 日本代表
仁川アジア大会 vsU-23 ネパール代表 試合終了時フォーメーション
9.鈴木
10.中島
13.野津田
8.原川
17.野澤
12.矢島
2.室屋
3.遠藤
20.植田
19.秋野
18.ポープ
TextFormations

 

戦評

試合途中から観たのですが、前半は中々得点が入りませんでした。チャンス自体はったのでしょうが。

ただ、野津田のミドルシュートはスーパープレーでした。あれは、中々取れませんね。

後半に失点が多い、ネパールですが、やはり日本の攻撃を抑えきれなくなってきました。

中島のゴールも、うまく抜け出せました。落ち着いて決めてくれました。

鈴木のゴールは一瞬オフサイドかとも思いましたが、中島が出した時点では出てなかったですね。野津田がスルーしてタイミングを外してくれました。

鈴木の4点目は、らしいなという身体能力の高さでした。中々、あのボールに足を伸ばして届きませんから。

実力的には、格下ですが、グループリーグ突破の為には勝たなければならかったので、0-0の間は少しやきもきしましたがきっちりと勝ってくれました。

決勝トーナメントではパレスチナと当たる事になります。ちょっと、どういう形でくるのか分かりませんが、グループリーグを1位で突破したからには要注意です。

パレスチナに勝つと、準々決勝では韓国と当たる可能性が高そうです。

とはいえ、まずはパレスチナに勝って、上に進みたいところです。

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