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2014年W杯 日本代表vsギリシャ代表 10人の相手を崩せずスコアレスドロー

ブラジル ワールドカップ

2014年ブラジルW杯 日本のギリシャ戦を観ました。
朝、ワンセグ視聴して、夜に録画を見直しました。

試合展開

日本の先発は、GKに川島、CBに今野おt吉田、右SBに内田、左SBに長友、ボランチに長谷部と山口螢、右SHに大久保、左SHに岡崎、トップ下に本田、トップに大迫という布陣でした。

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日本代表
vsギリシャ代表 先発フォーメーション
18.大迫
4.本田
13.大久保
17.長谷部
16.山口
9.岡崎
2.内田
22.吉田
15.今野
5.長友
1.川島

前半、開始早々、大久保が右から切れ込んでパスを入れると山口がシュート。これは、相手に当たってしまうが、思い切りのいいシュートでした。

ギリシャが、この後反撃。シュートに持ち込まれ、さらにCKのチャンスも作られるが防ぎ切ります。

前半7分、岡崎が裏に抜けるものの、トラップが流れてしまいます。

この後の、ギリシャの攻撃は、凌ぎ切ります。

前半19分、内田が中に切れ込んで大迫にボールを入れるが流れて大久保へ。このボールの落としを大迫がシュートもGKに防がれてしまいます。

さらに、前半21分、大迫がボールを奪ってシュートも右に外れてしまいます。

前半27分、ギリシャがサイドからボールを入れるがこれは防ぎます。ここからカウンターを狙うもののファウルで止められてしまいます。
カツラニスがイエローをもらいます。

前半28分、日本のFK。本田が直接狙うもののGKがはじき出します。

前半33分、長友が左サイドからクロスを入れると大久保が頭で合わせるもののバーの上を越えてしまいます。

前半37分、カツラニスが2枚目のイエローで退場となります。日本が数的優位になります。

終盤、ギリシャにチャンスを作られますが、なんとか凌ぎ切ります。前半を0-0で折り返します。

ハーフタイムに、長谷部に代えて遠藤を投入します。

キックオフからギリシャが直接ゴールを狙うロングシュートも枠を外れます。

後半5分の日本のFK。遠藤がボールを入れるものの、わずかに味方に合わず。

さらに、後半10分の日本のFK。遠藤が直接狙うが壁に当ってしまいます。

前半12分、大迫に代えて香川を投入します。岡崎が1トップ、香川が左HSに入ります。

前半10分過ぎから、ギリシャが立て続けにCKのチャンスを得ますが、ここはなんとか凌ぎ切ります。

日本は、なかなかチャンスがつくれず。ギリシャがセットプレーから得点を狙うが失点を許しません。

後半21分、日本のFK。本田が直接狙うが壁に当ってしまいます。

後半23分、香川が右サイドにボールを展開し、内田が折り返しますが、大久保のシュートはバウンドが合わず浮いてしまいます。

後半26分、左から長友がボールを入れるがゴール前で粘られるものの、こぼれたボールを内田がシュート。これは右に外れます。

後半32分、大久保のミドルシュートは、GKに防がれてしまいます。

日本は、なかなかボールを入れられず苦しい展開に。後半40分を回ると、吉田が上がってパワープレーとなるが、チャンスを作れません。

AT4分も、ボールを入れてもファウルを取られてしまい、シュートに持ち込めず。

結局、試合はこのまま0-0で引き分けとなりました。

 

日本代表
vsギリシャ代表 試合終了時フォーメーション
9.岡崎
4.本田
13.大久保
16.山口
7.遠藤
10.香川
6.内田
22.吉田
15.今野
5.長友
1.川島

戦評

非常に、残念ではありますが引き分けに終わってしまいました。

先に行われた、コートジボワールvsコロンビアで、コロンビアが勝っているため、グループリーグ最終戦まで突破のチャンスは残りました。

前半から、ボールが動きいい展開でした。ギリシャは、なかなか日本の選手の動きをとらえきれず、ファウルを連発していましたが、これでカツラニスが退場となります。

ただ、この退場でギリシャがブロックを作って守るやり方にしたため、前半ほどスペースがなく、チャンスを作りづらくなってしまいました。

裏を狙うにもスペースがなく、トップに岡崎を回したものの、なかなか活きませんでした。

香川は、初戦に比べると動きは良かったのですが、やはりスペースがなくてチャンスに絡めませんでした。

終盤、吉田をあげてパワープレーに出たものの、ファウルを取られる事がおおく、あまり有効な手段とはなりませんでした。

スペースはありませんでしたが、狭い場所でも小回りのきく斎藤学をいれても面白かったと思うのですが!?

ボールポゼッションでも、シュート数でも日本が上回りましたが、勝ち切る事が出来ませんでした。

1人少ない相手に、守りきられて引き分けというのは、サッカーの世界ではよくある事ですが・・・。それでも、こじ開けたかったですね。

攻めて、日本が先制してから相手が10人になったなら別な展開だったと思うのですが、なかなかうまくいかないものです。

全体の動き自体は、 コートジボワール戦に比べて格段によくなっただけに、相手が10人になってしまった事で試合が難しくなったのは誤算でした。

普通にやっていれば、日本が勝てていたかもしれません。W杯で勝つことの難しさをあらためて思い知らされました。

選手評価
GK 川島 6.5
DF 吉田 6.0
DF 今野 6.0
DF 内田 6.5
DF 長友 6.0
MF 長谷部 6.0
MF 山口 6.0
MF 遠藤 6.0
MF 香川 6.0
MF 本田 6.0
FW 岡崎 6.0
FW 大迫 6.0
FW 大久保 6.5

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