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ACL2014 グループリーグ ラスト1

ACL2014

2014年シーズンのACL(アジアチャンピオンズリーグ)は、第5節を終了。
今年は、各グループリーグで接戦が続いていて、Jリーグ勢もグループリーグ勝ち抜けは最終節に持ち越されました。

グループリーグの第5節では、第4節でようやく初勝利をあげたマリノスが齋藤学の2ゴールで逆転勝ちしました。

齋藤学の1点目は素晴らしい弾道でした。これで4チームが勝ち点7で並ぶ大混戦となりました。

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セレッソ大阪は、浦項に敗れて1歩交代も、最終節にグループリーグ突破がかかります。

川崎フロンターレは、貴州に競り勝ってグループリーグ突破まであと1歩というところになりました。

サンフレッチェ広島は、2-0から同点に追いついて、あわよくば逆転といきたいところでしたが引き分けに終わりました。

第5節を終わっての順位表は以下のようになっている。

ACL2014 順位表

グループE
順位 チーム 試合数 得点 失点 得失点差 勝ち点
1 浦項スティーラーズ 5 3 2 0 11 6 +5 11
2 ブリーラム 5 1 2 2 5 9 -2 5
3 セレッソ大阪 5 1 2 2 8 8 0 5
4 山東魯能 5 1 2 2 8 9 -1 5


グループF
順位 チーム 試合数 得点 失点 得失点差 勝ち点
1 FCソウル 5 2 2 1 7 5 +2 8
2 セントラルコースト 5 2 0 3 4 6 -2 6
3 北京国安 5 1 3 1 6 6 0 6
4 サンフレッチェ広島 5 1 3 1 8 8 0 6


グループG
順位 チーム 試合数 得点 失点 得失点差 勝ち点
1 広州恒大 5 2 1 2 8 7 +1 7
2 全北現代モーターズ 5 2 1 2 8 7 +1 7
3 メルボルン・ビクトリーズ 5 2 1 2 9 9 0 7
4 横浜Fマリノス 5 2 1 2 6 8 -2 7


グループH
順位 チーム 試合数 得点 失点 得失点差 勝ち点
1 Wシドニー 5 3 0 2 6 5 +1 9
2 川崎フロンターレ 5 3 0 2 4 4 0 9
3 蔚山現代 5 2 1 2 7 7 0 7
4 貴州人和 5 1 1 3 4 5 -1 4

日本勢の中で、一番グループリーグ突破に近いのは川崎フロンターレでしょうか!?。ただ、蔚山とはアウェイで敗れているだけに最終節ではきっちりと借りを返したいところです。

セレッソはアウェイで山東と対戦です。ホームでも敗れているだけに、簡単ではないでしょうね。さらに、浦項が1位抜けという事プリーラムと浦項の結果も関わってきます。

広島は、最終節はホームでセントラル・コーストと対戦です。FCソウルがやや抜けだしたものの、どこが勝ち抜くかはわかりませんね。セントラルコーストも負ければ2位から陥落してグループリーグ敗退という事になるので、簡単にはいかないでしょう。

マリノスは、アウェイで広州と対戦です。ホームでは引き分けているものの、昨年のACL王者との対戦が残ってしまいました。しかも、広州も2連敗で勝たないといけない状況なので、アウェイでの中国勢の対戦は不利に思えてきます。

なんとか、複数チーム勝ち抜けてもらって、決勝トーナメント上位進出、ACL制覇を狙ってもらいたいところです。

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