ベガルタ仙台のグラハム・アーノルド監督が解任となったそうです。新監督には、ヘッドコーチの渡邉普が就任する事になったようです。
このニュース自体は、朝Twitterを見ていて流れてきて知りました。日刊スポーツなどで報道されていました。
仙台アーノルド監督解任、後任渡辺ヘッド - J1ニュース : nikkansports.com
いやぁ、朝から驚きました。チーム状況としては、解任の可能性は考えられるわけですが、このタイミングでの監督交代になりました。今シーズンJリーグで第1号となる監督解任撃となりました。
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ベガルタ仙台の方からもニュースリリースが出てきました。監督就任の記者会見も行われたようです。
- グラハム・アーノルド監督 退任のお知らせ | ベガルタ仙台オフィシャルサイト
- 監督交代に関する代表取締役社長 白幡洋一からのコメント | ベガルタ仙台オフィシャルサイト
- 渡邉晋ヘッドコーチ 監督就任のお知らせ | ベガルタ仙台オフィシャルサイト
- 4月9日(水)、渡邉晋ヘッドコーチ 監督就任記者会見を行いました。 | ベガルタ仙台オフィシャルサイト
社長らとアーノルド監督との間で話し合いがおこなわれたようで、最終的に監督交代という選択をする事になったようです。
Jリーグ、ナビスコカップを含めて、今シーズンは8戦未勝利といった状況だっただけに、致し方がないかなとは思います。
本来ならば、新監督選出に関しては、もう少し時間があったらという気もしますが、内部昇格という形になりました。
渡邉新監督は2008年よりベガルタ仙台でコーチをしており、手倉森監督時代からのサッカーを知っている監督という事になります。ただ、やはりS級ライセンスを取得したばかりの新米監督という面は不安要素でしょうね。
現状の位置を考えると、まずはJ1残留を目標にせざるを得ないでしょうね。まずは新監督のもとで1勝を目指す事になりそうです。