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日程くんの奇跡 2013年 J1最終節

2013年J1最終節

J1リーグは、いよいよ2013年シーズンの最終節となります。

先日のエントリーにも書きましたが、優勝争いがおもしろい事になっています。

そして、最終節のカードがまたすごい事になっています。日程くんの演出が凄すぎます。

という事で、J1リーグ最終節のカードです。

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J1第32節時点での1位~6位のチームの勝ち点、得失点差、対戦相手、勝ち点をどこまで積み上げられるかを表にしてみました。

  勝ち点 得失点差 34節 0 +1 +3
横浜 62 +19 川崎 62 63 65
広島 60 +20 鹿島 60 61 63
鹿島 59 +10 広島 59 60 62
浦和 58 +13 C大阪 58 59 61
川崎 57 +13 横浜 57 58 60
C大阪 56 +18 浦和 56 57 59

1位確定、 3位以上確定、 4位以下確定

首位の横浜Fマリノスは勝てば優勝というところは前節と変わっていません。ただし、対戦相手は5位の川崎フロンターレ。過去の対戦成績でも拮抗していてアウェイでの対戦です。しかも、川崎は勝てばACL出場権の可能性もあり、勝負の行方は見えません。

2位のサンフレッチェ広島は、3位鹿島アントラーズとの直接対決。勝って、横浜が引き分け以下なら優勝の可能性があります。天皇杯では、広島が完勝でしたが、こちらも難しい対戦となりますね。

3位の鹿島アントラーズは、広島に勝利した上で大量得点、そして横浜が負けないと優勝の目はありません。事実上、優勝は難しいところですが、負ければ3位陥落の可能性があり、ACL出場権を確保するには勝ち点がほしいところです。

4位浦和レッズ、5位川崎フロンターレ、6位セレッソ大阪は優勝の可能性はなくなってますが、ACL出場権がかかっています。勝ってACL出場圏内に入りたいというところで優勝争いとともにおもしろい事になっています。

2013年の最終節はこれだけではありません。対戦カードが、中位勢どおし、下位勢どおしの対戦となっていて、これは日程くんが順位を予想したとしか思えない組み合わせとなっています。

8位~12位

FC東京(8位) vs ベガルタ仙台(11位)
アルビレックス新潟(7位) vs 名古屋グランパス(10位)
清水エスパルス(8位) vs 柏レイソル(12位)

13位~18位

湘南ベルマーレ(17位) vs大宮アルディージャ(14位)
ヴァンフォーレ甲府(15位) vsサガン鳥栖(13位)
ジュビロ磐田(16位) vs大分トリニータ(18位)

順位が近いチームどうしの対戦という事もあり、白熱した戦いになる事は間違いないでしょう。中位勢は勝ち点も近いので一つでも順位をあげたいところでしょう。
下位チームは、勝ってシーズンを終えたいというところがるでしょう。J2に降格した3チームは来シーズンに向けた戦いでもあります。

日程くんの活躍で、J1リーグは最終節まで楽しませてもらえそうです。

なお、自分は、味の素スタジアムでのFC東京vsベガルタ仙台を観戦します。ヴェルディ戦が駒沢開催だったので、今年初味スタになります。

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