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2013年 J1 第2節 鹿島アントラーズvsベガルタ仙台 被災地対決は鹿島に軍配【J特】

鹿島アントラーズvsベガルタ仙台

3.11を目前に控えた本日、J1リーグ 第2節で被災地対決となった鹿島アントラーズvsベガルタ仙台の試合をNHK BS1の中継でテレビ観戦した。

このタイミングで、このカードが組まれたのはやはり意図的なものなのであろう。昨年は、第1節でベガルタ仙台のホームで同一カードが組まれている。

外出していた関係で、前半20分頃からしか観れなかったが、好ゲームとなった。

試合経過

仙台は両サイドから積極的に攻撃をしかけていく。ウイルソンや梁勇基が積極的にシュートを打っていくが、曽ヶ端の守備範囲となりゴールならず。
逆に、鹿島はジュニーニョ、大迫、ダヴィからシンプルにチャンスを作る。

前半29分、左サイドからドリブルで切れ込んだジュニーニョのシュートはバーに当たる。跳ね返りに野沢がシュート。このこぼれ球をダヴィが頭から飛び込んでゴール。鹿島が先制点を上げる。

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反撃に出たい仙台だったが、なかなかシュートまで持ち込めない。逆に鹿島はロングボールからシンプルにチャンスを作っていた。

攻撃自体は出来ていたものの、ゴールには繋がらず。前半は1-0で鹿島がリードして終える。

後半の開始早々、仙台の攻撃。ゴール前でこぼれたボールに大田がドリブルでボールを運んでシュート。これがきまって仙台が同点に追いつく。

だが、その直後の鹿島の攻撃で、最後は大迫がゴール。さらに、1分後にはダヴィにゴールを許して、あっというまに鹿島が3-1とリードを広げる。

ゴールを奪いたい仙台に対して鹿島がゆっくりとゲームを組み立てる。ピッチを広く使い、ダヴィやジュニーニョのシュートに結びつけるが仙台もここは守り切る。

後半18分、仙台は松下に代えてヘベルチを投入する。この選手交代で、仙台がペースを握り始める。

後半21分の鹿島のCK。ショートコーナーからの攻撃だったが、逆に仙台がカウンターでチャンスとなる。
ヘベルチのパスからウイルソンがシュートに持ち込み、これが決まって仙台が1点差とする。

ここから仙台がさらに攻勢を強める。CKから連続してチャンスとなるが、ウイルソンのヘディングは曽ヶ端がセーブ。

その後も、仙台が何度もチャンスを作るが、ゴールを奪えず。鹿島がゴール前で人数をかけて守っていた事もあり、どうしても手数をかけざるを得ない。

それでも、後半アディショナルタイムも含めて攻め続けた仙台だったが、最後までゴールを割れず。鹿島が3-2で勝利した。

戦評

仙台としては、後半早々に追いつきながらも、連続失点でリードを広げられたのが痛すぎた。
失点シーン以外はよく体を張って守れていただけに、悔やまれる結果となった。

鹿島は、全体とすれば鹿島らしい試合運びなんだろうが、1点差に迫られ、終盤は仙台に攻勢を許す事となり、同点に追いつかれてもおかしくなかった。
結果的には1点差を逃げ切った形になったが、3-2という試合は鹿島らしいとはまだまだ言いがたい。

仙台は、この後ACLの第2節も控えていて、出来ればリーグ戦では早めに勝ち点3を取っておきたいところだったろう。ボールを繋げている時間帯の攻撃は悪くはないが、ちょっとづつパスが連れているため、テンポアップ出来ない。鹿島の方も守りやすかっただろう。

セレッソから加入した、ヘベルチは球離れも悪くなく、パサーとしてもなかなか。シュートも打てるし、いい選手のようだ。風貌からプレースタイルからすると、ジェフやアルビにいたミシェウにも似た感じがする。

2戦未勝利の出だしだが、昨年出来ていたサッカーはまずまず出来ている。赤嶺に得点がないのが心配材料だが、ウイルソン、太田が初ゴールと乗ってきてくれれば勝利も遠くないだろう。

最後に、この週末予定もなかったので、カシマに足を運ぼうとも思っていたのだが、前日の急な体調不良であえなく中止に。天候もよかったので、行きたかったので、残念だった。

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