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W杯アジア最終予選 日本vsイラク ジーコに勝つ!!

W杯アジア最終予選

W杯アジア最終予選の日本代表vsイラク代表の試合をNHK BS1の中継を録画してテレビ観戦しました。

試合経過

日本の先発は、GKに川島、CBに吉田と伊野波、右SBに駒野、左SBに長友、ボランチに遠藤と長谷部、右SHに岡崎、左SHに清武、トップ下に本田、1トップに前田という布陣。

日本代表 W杯アジア最終予選 vsイラク代表 先発フォーメーション
18.前田
8.清武 9.岡崎
4.本田
7.遠藤 17.長谷部
5.長友 3.駒野
2.伊野波 20.吉田
1.川島
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序盤、イラクがいつもと違うメンバーと入れ替えてきた事もあって、日本が受け身にまわってしまう。イラクが立て続けにCKのチャンスをつかむ。

前半10分頃から徐々に日本がペースをつかみ出す。左サイドから長友がシュート。クロスから本田のシュートも。右サイドからは岡崎がクロスを入れて清武がヘディングで合わせるがGKに防がれる。こぼれ球をひろった清武がクロスを上げ、前田がヘディングで合わせるが枠を捉えきれず。

ここから、日本が主導権を握る展開となる。イラクはブロックを作り守ってはいたが、日本の攻撃に苦しむ展開に。

そして前半25分、右からのスローインを受けた岡崎がゴールライン沿いを突破。左足で上げたクロスに前田が合わせてゴール。日本が、先制点を奪う。

前半40分にはCKからのカウンターでイラクに決定機を作られるが、川島がビッグセーブで失点は免れる。

この後も前半は日本がペースを握り続けて、チャンスもかなり作ってはいたが、追加点は奪えず。

このまま前半は1-0で折り返す。

後半、序盤はイラクが押し込んでCKのチャンスをつかむものの、次第に日本が主導権を握る展開になる。

FKやCKから再三のチャンスを作ってはいたがイラクの固い守備に阻まれてゴールならず。

イラクは先発を外れていた主力組を次々と投入して、徐々にペースを掴みはじめる。

日本は、ボールは持てているが、なかなかチャンスに繋がらず、イラクのカウンターも要注意でリズムがつかめなくなる。

終盤、清武に代えて細貝を投入。細貝がアンカーに入る3ボランチに。さらに、前田に代えてハーフナーを投入する。

結局、ロスタイムも日本がうまく時間を使いながら試合をすすめて、逃げ切りに成功。日本が1-0で勝利した。

日本代表 W杯アジア最終予選 vsイラク代表 試合終了時フォーメーション
11.ハーフナー
4.本田 9.岡崎
7.遠藤 17.長谷部
13.細貝
5.長友 3.駒野
2.伊野波 20.吉田
1.川島

戦評

ゴールこそ1点しか奪えなかったが、全体的には日本がペースを握っていた試合だと思う。ただ、イラクの方もよく守っていたし、ゴールへ向かう迫力もあり、簡単な試合ではなかった。

香川が腰痛で欠場となったが、清武が遜色ない働きをみせてくれた事は大きな収穫。UAE戦に比べれば全体の動きもよくなっていたし、欧州組もコンディション調整がうまくいったようだ。

これで前半戦を3勝1分。ホームの3試合で全勝という事で勝ち点を伸ばせた事は大きい。後半戦はアウェイの試合が多くなる中で、勝ち点で頭ひとつ抜け出た事で余裕をもって試合に臨める。

この後は10月は日本が1回休みとなって、11月にヨルダン戦となる。その後は来年の3月まで予選がない。

日本代表の試合としては10月の欧州遠征で、ブラジル、フランスと対戦。どちらも久しぶりの対戦となる強豪国。どうしてもW杯予選中は、アジア勢との戦いが多く、強豪国との対戦が組めないので、これは中々楽しみな試合だ。

欧州組もコンディション調整はしやすいだろうし、現在の日本がどの程度世界の強豪国相手に出来るのかを計るのに丁度いい試合になりそうだ。

選手評価
GK 川島 7.0
DF 吉田 6.5
DF 伊野波 6.0
DF 駒野 6.5
DF 長友 6.5
MF 長谷部 6.0
MF 遠藤 6.5
MF 清武 6.5
MF 細貝 -
MF 本田 6.0
FW 岡崎 6.5
FW 前田 7.0
FW ハーフナー -

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