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ロンドン五輪 日本vsホンジュラス Mission accomplished 2 狙い通りの1位通過

日本オリンピック代表

ロンドンオリンピック サッカー男子のグループリーグ第2戦 日本オリンピック代表vsモロッコオリンピック代表の試合をフジテレビの中継を録画してテレビ観戦しました。

試合経過

日本の先発は、GKに権田、CBに吉田と鈴木、右SBに村松、左SBに酒井高、ボランチに山村と山口、右SHに宇佐美、左SHに齋藤、トップ下に大津、トップに杉本という布陣。

日本オリンピック代表 ロンドン五輪 GL第3戦 vsホンジュラス代表 先発フォーメーション
9.杉本
15.斎藤 14.宇佐美
7.大津
8.山村 16.山口
12.酒井高 6.村松
5.吉田 13.鈴木
1.権田
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開始1分に、FKのチャンス。宇佐美が入れたボールは相手にクリアされてしまった。

その後は、ボールをつなぎたい日本が、中盤でのパスミスでなかなかリズムにのれない。

ホンジュラスの個人技からの突破もあり守勢に回る時間が多くなる。

日本は、大津や齋藤がドリブルで仕掛けてミドルシュートを狙うが枠を捉えきれず。攻撃も単発で終わってしまう事が多い。

逆に、ホンジュラスは日本のパスミスからボールを奪ってカウンターから何度もチャンスを作る。
ただ、日本の守備陣は安定感があり、決定的ピンチを作らせない。

ホンジュラスの直接FK、コースが変わる難しいボールだったが権田がよく反応する。

前半の終盤にはセットプレーから立て続けにチャンスを得たもののゴールは奪えず。前半は0-0で終える。

後半、日本のキックオフのボールをいきなりカットされてピンチになるがCKに逃げる。

そのCKからのカウンター、大津と宇佐美の2人で攻め込むが、最後は宇佐美のドリブルが長くなりGKに

前半は、中盤でのミスが多くなかなかリズムがのれなかったが、後半は山村が少し高い位置に入ってボールを受ける事で、リズムが出始める。

後半21分、杉本に代えて清武を投入。大津がトップに入る。トップ下に宇佐美、右に清武となる。

日本が主導権を握っているものの、なかなか決定機を作れず。ホンジュラスの攻撃も単発で日本の守備は安定していて崩されない。

後半35分、齋藤に代えて永井を投入する。

右サイドからのFK。宇佐美が蹴ったボールはそのまま枠に飛ぶがGKが反応して弾き出す。

後半40分、左サイドから永井のクロス。清武が受けて後ろに戻したボールを山村が狙うが相手に当たってしまう。

大津が接触プレーから足をつって、東と交代になる。永井がトップに、東がトップ下、宇佐美が左に回る。

4分のアディショナルタイムも大きな見せ場はなく、試合はこのまま0-0で引き分けに終わった。

日本オリンピック代表 ロンドン五輪 GL第3戦 vsホンジュラス代表 試合終了時フォーメーション
11.永井
14.宇佐美 17.清武
10.東
8.山村 16.山口
12.酒井高 6.村松
5.吉田 13.鈴木
1.権田

戦評

引き分け以上グループ1位突破が決まる一戦。ホンジュラスとしては、まずはグループリーグ突破をする為に勝ち点1を上積みしたいが、日本に勝てばグループ1位突破でブラジルとの対戦を避けられるという事で、積極的にきた。

既にグループリーグ突破を決めていた日本と、まだ決まっていなかったホンジュラスで温度差があったが、最終的には引き分けで無難に終わった形となった。

ここまで出番のなかった宇佐美がフル出場。村松もなれない右サイドバックでフル出場し大会の雰囲気にふれられたのはよかった。

前半こそ、なれないポジションの村松や、最近はCBをつとめる事が多い山村のところでボールが収まらずパスミスを連発。リズムが作れなかったが試合が進むにつれておちついてきた。

日本としては、望みどおりのグループリーグ1位で突破し、準々決勝でのブラジル戦を避けられた。準々決勝ではエジプトと対戦する。

日本での対戦時は、相手のメンバーが落ちていたこともあり日本が勝利したが、ツゥーロンでは3失点で敗戦。

OA枠で守備陣を入れ替えるきっかけになった試合とあって、あのときの借りを返したいところだ。

選手評価
GK 権田 6.5
DF 鈴木 6.5
DF 吉田 6.5
DF 酒井高 6.0
DF 村松 5.5
MF 山口 6.5
MF 山村 6.0
MF 宇佐美 6.0 
MF 清武 6.5
MF 東 -
FW 永井 -
FW 大津 6.5
FW 齋藤 5.5
FW 杉本 5.0

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