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U-23日本vsU-23メキシコ 最高の自信を得て本大会へ

U-23日本代表

U-23日本代表のオリンピック前最後の強化試合、U-23メキシコ戦をTBSの生中継でテレビ観戦しました。

試合経過

日本の先発は、GKに権田、CBに鈴木と吉田、右SBに酒井宏、左SBに徳永、ボランチに扇原と山口、右SHに清武、左SHに宇佐美、トップ下に東、1トップに永井という布陣となった。

最終ラインにOAの2人を起用。永井が久しぶりにトップの位置に入った。

U-23日本代表 vsメキシコ代表 先発フォーメーション
 11.永井 
14.宇佐美17.清武
 10.東 
3.扇原16.山口
2.徳永4.酒井宏
5.吉田13.鈴木
 1.権田 
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試合は、開始早々に日本が先制点をあげる。メキシコのパスミスから清武が攻め上がり、右サイドに流れていた永井へ。永井が中央に折り返すお、東が詰めてゴール。幸先良く1点を奪う。

だが、メキシコのパス回しに圧倒され、その後はメキシコがペースを握る展開となる。

さすがに、シード国でありメダル候補でもあるメキシコは強かった。

だが、日本も吉田、徳永は入った事で、最終ラインの安定感がグッと増した。ときおり危ない場面はあったもののメキシコに得点を許さない。

トップに永井が入った事で、永井がスピードを生かして裏を狙うことで、メキシコもやりにくそうだった。

決定的シーンこそ少なかったが、地味にきいていた。

それでも、メキシコもさすが。前半39分、カウンターからファビアンが強烈なミドルシュート。これは、権田も防ぎきれず。メキシコが同点に追いつく。

前半は、このまま1-1の同点で終える。

後半頭に宇佐美に代えて齋藤を投入。そのまま左SHに入る。

齋藤のドリブル突破でチャンスを作るもののゴールには至らず。

メキシコペースではあったが、日本も攻め返す事が出来るようになってきた。

後半22分、扇原に代えて山村を投入。

さらに、後半24分には永井に代えて大津を投入する。

お互いにチャンスをつくるものの膠着状態となる。

日本は、徳永に代えて酒井高徳を投入。

日本のチャンスもあったが、メキシコにも決定的チャンスを作られる。

清武のFKは、相手GKにはじかれる。

後半41分、東に代えて杉本を投入する。

その直後、ロングフィードを受けた杉本が競り合ったこぼれ球が大津の前へ。これをダイレクトボレーでシュート。ゴール左上に突き刺さる。日本が2-1と勝ち越しに成功する。

残りの時間もうまく凌ぎ切り、競合メキシコ相手に競り勝った。

U-23日本代表 vsメキシコ代表 試合終了時フォーメーション
 9.杉本 
15.斎藤17.清武
 7.大津 
8.山村16.山口
12.酒井高4.酒井宏
5.吉田13.鈴木
 1.権田 

戦評

格上ともいえるメキシコ相手に競り勝ったのは大きな自信になる。

パスを繋ぐスタイルのメキシコ相手に粘り強く守って、少ないチャンスをものにする事ができた。

前半はトップに永井を入れてスピードでかきまわし。後半は、齋藤がアクセントに。杉本と大津が仕留めた。

この交替は非常にはまったが、本番では3人までの交替なので、先発と交代選手をどう使い分けるかは悩みどころ。

DFラインが随分と安定してきた事で、チームとしても完成度が上がってきた感がある。前の選手がどれだけ、のびのびとやれるか!?最終的には、どれだけ点が取れるかにかかってくるので、力を発揮して欲しい。

選手評価
GK 権田 6.5
DF 鈴木 6.0
DF 吉田 6.5
DF 酒井宏 6.0
DF 徳永 6.5
DF 酒井高 -
MF 山口 6.0
MF 扇原 6.0
DF 山村 6.0
MF 清武 6.5
MF 宇佐美 5.5
MF 東 6.5
FW 永井 6.0
FW 大津 6.5
FW 杉本 6.5
FW 齋藤 6.5

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