ロンドンオリンピック サッカー競技の組み合わせが、男女ともきまった。
第30回オリンピック競技会(2012/ロンドン)サッカー競技の組み合わせ抽選会(男子・女子)が本日(4月24日)、ロンドンにて行われました。男女の組み合わせおよび日本の試合日程は以下の通りです。
男子
グループA | グループB | グループC | グループD |
---|---|---|---|
イギリス | メキシコ | ブラジル | スペイン |
セネガル | 韓国 | エジプト | 日本 |
UAE | ガボン | ベラルーシ | ホンジュラス |
ウルグアイ | スイス | ニュージーランド | モロッコ |
まず男子から、日本が含まれるグループDは、スペイン、ホンジュラス、モロッコと同組となった。
スポンサードリンク
こうやってみると、全体的にバランスのとれた組み合わせになった気がする。特別厳しい組もないが、どこも楽な組み合わせではないという感じだ。
日本からすれば、初戦であたるスペインとの結果次第ともなるが、悪い組み合わせではないと思う。十分にグループリーグを突破できる組み合わせだと思う。
やりにくいとすれば、モロッコよりもホンジュラスかな。どちらにしても第2戦以降の対戦で、策はとれる。
女子
グループE | グループF | グループG |
---|---|---|
イギリス | 日本 | アメリカ |
ニュージーランド | カナダ | フランス |
カメルーン | スウェーデン | コロンビア |
ブラジル | 南アフリカ | 北朝鮮 |
女子は、カナダ、スウェーデン、南アフリカと同組となった。日本としては、グループリーグを勝ち抜くためにはいい組み合わせ。ブラジルやフランスと同組にならなかった分、勝ち上がりは楽になったかもしれない。
カナダにしても、スウェーデンにしても楽な相手ではないが、決勝トーナメントに向けて調子を上げるには悪くない相手だ。
おそらく、メダルを狙う上での一番の山が準々決勝だろう。ここで、アメリカやブラジルと戦う可能性があり、フランスやイギリスがきても厄介だ。
ただ、ここを突破すればメダルへの道が一気に開けるという事もあり、どこが対戦相手でも勝ち上がらないといけない。
男女ともに、オリンピック本体会での組み合わせが決まって、いよいよ本番モードといった感じ。具体的な対策を練れるようになって、観る側としてもいろいろと想像をふくらませる事が出来る。今が一番楽しい時期だ。