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ブラジルW杯 アジア最終予選組み合わせ決まる

ブラジルW杯のアジア最終予選の組み合わせが先日決まった。

2014FIFAワールドカップブラジル アジア最終予選 組み合わせ決定

グループA: 韓国、イラン、ウズベキスタン、カタール、レバノン
グループB: オーストラリア、日本、イラク、ヨルダン、オマーン

日本は先日の3次予選最終戦で、ウズベキスタンに敗れた事で、FIFAラインキングでアジア3位に転落。第1シードになれず、韓国かオーストラリアと同組になる事になっていた。

結果的には、韓国ではなく、オーストラリアと同組。2010年大会の予選でも同組だったオーストラリアとまたもや同組になった。

思えばアジアの4強と言えば、東の日本、韓国、西のイラン、サウジアラビアという時期が続いていたが、サウジアラビアは3次予選で敗退。前回大会でプレーオフに出たバーレーン、本大会に出場した北朝鮮も既に敗退となっている。

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FIFAランキングだけではなく、今のアジアの3強はオーストラリア、韓国、日本でいいだろう。イランも強いが、ウズベキスタンも力をつけてきている。イラクは不気味な存在だが、それでもやや力は落ちるかなと。

日程的には、6月に3試合が組まれていて、日本は、オマーン、ヨルダンとホームで、オーストラリアとアウェイで対戦する。

ここは、確実にオマーン、ヨルダン相手に勝ち点6を取って、アウェイのオーストラリア戦に臨みたいところ。

ヨルダンとは、過去アジアカップで2戦して、90分で決着がついていないという実績だが、自力では日本が上。中立国だったアジアカップではなく、日本での対戦だけに勝っておきたいところ。

オマーンも接戦になる事が多いが、相性はいい。確実に勝っておきたい。

オーストラリアとは前回大会の予選では1分1敗と勝てていない。ただ、昨年のアジアカップ決勝では勝利している。アジア最強をかけた戦いになるが、まずは2位以内を確実に確保する事が大事。

イラクは、ジーコ元日本代表監督が監督という事で注目になっているが、イラクに勝てるかどうかが最終予選の一番の注目点だろう。十分に勝てる相手だが、なかなかの難敵だ。なにしろ、前回対戦したのがジーコ監督時代の2004年だし、メンバーもかなり変わってどういう戦いになるかは未知数だ。

A代表の活動は、6月の最終予選までないのは不安材料だが、欧州組はシーズンを終わった直後で、わずかだが休養も取れる。時間もあるので、事前合宿も可能なのは好材料。コンディションさえ整えばスタートダッシュも可能だろう。

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