ロンドン五輪予選マレーシア戦にのぞむU-23日本代表と、親善試合アイスランド戦に日本代表が発表されました。

まずは、ロンドン五輪予選マレーシア戦のU-23日本代表のメンバー

GK
権田 修一 (FC東京)
増田 卓也 (サンフレッチェ広島)
安藤 駿介 (川崎フロンターレ)

DF
比嘉 祐介 (横浜Fマリノス)
大岩 一貴 (ジェフユナイテッド市原・千葉)
鈴木 大輔 (アルビレックス新潟)
吉田 豊 (清水エスパルス)
酒井 宏樹 (柏レイソル)
濱田 水輝 (浦和レッドダイヤモンズ)
高橋 祥平 (東京ヴェルディ)

MF
山本 康裕 (ジュビロ磐田)
山村 和也 (鹿島アントラーズ)
齋藤 学(横浜Fマリノス)
東 慶悟 (大宮アルディージャ
山口 螢 (セレッソ大阪)
原口 元気 (浦和レッドダイヤモンズ)
扇原 貴宏 (セレッソ大阪)

FW
永井 謙佑 (名古屋グランパス)
大迫 勇也 (鹿島アントラーズ)
杉本 健勇 (セレッソ大阪)
大津 祐樹 (ボルシアMG)

当初は、国内組だけだったが、大津が後から追加招集された。

清武、山崎、山田が怪我で離脱する中で、呼ばれたのが、原口、杉本。彼らの能力的には不満はないが、前線の選手でももっとJで活躍している選手もいるはずなんだが・・・。

清水の大前や、京都の久保もU-23世代な訳だが。中盤の前が出来る選手なら、水沼宏太もいるし。予選の最中とはいえ、少々メンバーを固定化しすぎやしてないか!?

幸い後ろ目の選手は怪我人がないわけなので、前の選手は比較的新しい選手呼びやすいとも思うんだが・・・。

マレーシア戦は、まずは勝ち点3。出来れば、得点を多く。
あくまで、勝ち点3を取ることが一番大事。ただでさえも攻め急ぐ傾向があるだけに、うまくゲームをコントロール出来るかが心配なところだ。

続いて、アイスランド戦の日本代表メンバー。

GK
林 卓人 (ベガルタ仙台)
山本 海人 (清水エスパルス)
西川 周作 （サンフレッチェ広島)

DF
駒野 友一 (ジュビロ磐田)
岩政 大樹 (鹿島アントラーズ)
今野 泰幸 (ガンバ大阪)
栗原 勇蔵 (横浜Fマリノス)
近藤 直也 (柏レイソル)
伊野波 雅彦 (ヴィッセル神戸)
森脇 良太 (サンフレッチェ広島)
槙野 智章 (浦和レッドダイヤモンズ)

MF
遠藤 保仁 (ガンバ大阪)
中村 憲剛 (川崎フロンターレ)
阿部 勇樹 (浦和レッドダイヤモンズ)
増田 誓志 (鹿島アントラーズ)
柏木 陽介 (浦和レッドダイヤモンズ)
磯村 亮太 (名古屋グランパス)
柴崎 岳 (鹿島アントラーズ)

FW
石川 直宏 (FC東京)
前田 遼一 (ジュビロ磐田)
大久保 嘉人 (ヴィッセル神戸)
藤本 淳吾 (名古屋グランパス)
田中 順也 (柏レイソル)
金園 英学 (ジュビロ磐田)
久保 裕也 (京都サンガF.C.)

元々、国内組だけという選考ではあったが、フレッシュなメンバーが目立つ。

仙台の林、名古屋の磯村、鹿島の柴崎、磐田の金園、京都の久保は初代表。石川や大久保もザックになってから初招集だ。

しかし、U-23世代の柴崎や、久保がここで呼ばれるとは。向こうは、オリンピック最終予選だってのに、こちらに呼ばれるんだね。

これは、ザックの好みもあるんだろうけど、柴崎くんの代表選出は素直にうれしい。まさか、この段階で代表に呼ばれるとは思ってもみなかった。

今回は、ザックが手元で見たいというのもあるようなので、実際に試合で使われるかはわからないが、試してみてほしいな。

ザックは中心メンバーはある程度固定してるが、割と新しいメンバーを入れてくる。Jで調子のよかった選手、注目された選手が入ってくるから、選手選考に違和感がなく、妙なストレスがないのがいいな。

ザックがよく言うバランス感覚がいい。中心選手はしっかり固定しつつ、新しい選手を呼んで、よかったら入れ替えるというのは、実にわかりやすい。

↓ポチッっとな。