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練習見学 @ユナパ

ジェフユナイテッド市原・千葉

キャンプ明けの初日、午後の練習を見学しにユナパに行ってきました。

ユナパに着いてみたら、スタンドの方に見学者が多数。どうやら、スタンド側のピッチで練習をやるようでした。

どうやら、練習中にアカデミーの選手たちの集合写真をとっていたので、その関係もあったのかもしれません。

まぁ、土曜日で晴天でだったので、見学者も多かったし、丁度よかったと思います。

前回の練習見学の時は、ほぼランニングしか観てないので、今日は仕切りなおしです。

ユナパ

ウォーミングアップの後、パス回しの練習。この練習もそうだが、2種類のビブスとビブスなしの3チームに別れてする練習が多かったです。

最初は、自分と違う色のビブスにパスを出す感じの練習だったと思います。その後、区切られた中を往復して走りながらのパス回し。

その後、攻守に別れて、2vs3で数的優位をつくって突破する練習とかやってました。これも、2種類くらいやってましたね。

木山監督は、結構あれこれ口を出すタイプの人みたいですね。アイデアが足りないと思ったら、口に出すし、時には自ら実践する事も。

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ユナパ 次の練習の準備

次にハーフコートで、シュート練習。半分は隣のコートでミニゲームをしてました。

人型のボードを立てて、コーチからパスを受けた選手が一気に裏にパスを出して、裏に抜けた選手がシュートまでする練習。

裏を狙う先週には、動き方について細かく指示をだしてました。

次に3人で崩すパターン。一気に裏を狙うんではなくて、前の選手に1回当ててから、3人でワンツーをつかって裏をとってシュートというパターンです。

最初に、ボールを出してというところいがいは細かい決め事はないので、どうやって崩すかは選手のアイデア次第。

途中で選手を入れ替えて同じ練習をしてました。

深井はやっぱり、裏を取る練習では抜群にうまかった。シュートもきっちり決める事が多かったし。後ろからパスを出す選手も交替でやってたので、智なんかはフィードもうまかったけど、前で受けてシュートまで持ち込むのも結構うまかった。ポジション関係なく、やってたので得手不得手はあるだろうが、なかなかおもしろい。

次に3チームに別れて、ハーフコートでミニゲーム。攻め側のチームがゴールするか相手に取られたら攻守交替。ハーフラインまでボールを出したら、逆サイドにいるチームがディフェンス側になって同じ事をやる。守備のチームがハーフラインを超えたときに、攻撃側になるんだけど、ここで木山監督が10数える間にボールより前にポジションしないといけない。

練習の意図として、DFラインから組み立てて、攻め上がる事と、相手コートでパスを回してゴールを狙うってのがあったと思うんだが・・・。

攻撃側のチームが実際ゴールを決めたシーンはほとんどなかったと思う。

ひと通りの練習が終わって、ランニングでクールダウン。

木山さんの練習は、突破の練習も、シュート練習も全部オフサイドラインを設定してるのがおもしろいと感じた。ゲーム形式の練習ならまだしも、全部ってのが、新鮮だった。

実際に、オフサイドラインはかなり意識させていたようで、裏を狙う場合でもオフサイドラインは必ず気にするようにと注文していた。一気に裏を狙おうとすると、オフサイドにひっかかることは多々ある訳だが、それを良しとせずという事なんだろう。いくら、うまく取れてもオフサイドになったら意味が無い。裏を突くときは必ずチャンスにしようという事なんだと思う。

後は、"意識を高く持って"と、"ゴールにこだわろう"という言葉が多かったですね。実際の選手は、どうだったんでしょうかね。個人的には、まだまだというか、練習でももっとゴールを決める意識はもってほしいなと思う事も多かったです。

練習の途中で別メニューの選手がランニングしてました。オーロイは、ランニングもすぐに切り上げて、途中からずっと練習見学してましたけど。

シーズン前に、こうやって練習見学するのは珍しいんだが、木山監督のやりたい事がなんとなく見えてよかったと思う。後は、実際のゲームで、どういうサッカーを見せてくれるのかを楽しみに待っておくとしよう。

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