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FCWC '11 3位決定戦+決勝戦 やっぱりバルサはすごかった

FCWC2011

FCWCの3位決定戦と決勝戦を日テレの生中継でテレビ観戦してました。

柏レイソルvsアル・サッド

3位決定戦は、柏レイソルvsアル・サッドでした。

レイソルは序盤に、いきなりピンチを迎えたものの、その後はレイソルがペースを握る展開に。

前半26分と27分に立て続けに田中が決定的チャンスを作るがゴールが奪えず。
その後もチャンスがあったがゴールならず。前半は0-0で折り返した。

後半もレイソルがペースを握る、何度となくゴール付近まで攻め入るが、決定的チャンスが作れない。惜しいところまではいってるが、あと1歩でチャンスを潰されてします。

アル・サッドはカウンターからチャンス作るものの、それほど多くない。
ポゼッションでは、完全にレイソルが上回っている。

後半途中に、田中に代えて澤、北嶋に代えて林を投入するも、大きく流れは変えられず。 後半も得点が奪えず、PK戦に突入する。

PK戦は、レイソルの3番手の林がセーブされてしまい、アル・サッドは5人連続で決めた。この結果、アル・サッドが3位、レイソルは4位に終わった。

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試合全体を通してレイソルがペースを握っていただけにもったいない敗戦だったように思う。
ただ、サントス戦に続き、この日も決定機を決められなかった事が大きく響いた。レアンドロ・ドミンゲスがいなかった事も少なからず影響があったかもしれない。
ただ、この試合代わりに入っていた水野の出来はよかったので、周りとのコンビネーションの問題が大きかったのかもしれない。

しかし、レイソルは、J1初優勝からここまで過密日程の中試合をこなして、どんどん成長していってるのが見えただけに、来年のACLに向けてはいい経験になったろう。

天皇杯も残っているが、この連戦の疲れがどこまで影響するかは気になるところだ。

バルセロナvsサントス

決勝戦は、バルセロナvsサントスの一戦

しかし、それにしても、ここまでの差がつくとは、正直思わなかった。
サントス相手に、完璧な試合を展開したバルセロナは凄すぎる。

時間は認識していなかったが、試合開始からの5分、バルセロナはサントスにボールを渡すことなくパスを繋ぎ続けていたそうだ。

実際試合を通して、バルセロナが圧倒的にボールを支配していた。

そのバルセロナの先制点は前半17分。右サイドでボールをもったメッシから、セスク、シャビとつないで、最後はメッシにスルーパス。相手GKが出てくるところを、おされにループシュート。なんなく、バルセロナが1点を先制した。

さらに、24分にはシャビが、45分にはセスクが決めて、前半だけで3-0としてしまった。
いずれも、バルサらしいパス回しから生まれたゴール。サントスは完全に翻弄されてしまった。

後半、少しづつサントスもボールをもてるようになってはきたが、ただバルセロナの守備も固い。ボールを奪われた後の切り替えも早いし、最終ラインの判断も適切だった。

後半12分、ここまでで一番のビッグチャンスがサントスに訪れる。スルーパスにネイマールが抜けだしてGKと1対1になるが、これを決められず。

一時は、ボールをもてるようになっていた、サントスだが、途中からはまたバルセロナがポゼッションを高めていた。

そして、後半37分、アウベスからのパスを受けたメッシが抜け出し、GKと1対1。少しボールが流れたかにみえたが、GKの鼻先でコースをかえてGKをかわして、左足でゴールに流しこむ。ダメのダメを押す4点目が決まった。

結局、試合は4-0でバルセロナがサントスに圧勝のゲームとなった。

バルサがすごすぎて、他にあまり言う事がない。サントスも、ここまで回されるとは思ってなかっただろう。

バルサは、一人一人のポジショニングが抜群にいい。テレビだと、ボールがあるところしか見えないんでわからないが、ちょっとづつパスコースを作ったり、パスコースがなくなりそうになったら、すぐに作ってあげるし。ホント、すごいわ。
それでもって、守備が抜群にいい。ボール取られた後にすぐに取り返してしまうんで、相手も何も出来ないはずだ。

いや、いいものを見させてもらいました。

 

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