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第91回 天皇杯 4回戦 横浜vs松本山雅+浦和vs愛媛

天皇杯2011

天皇杯4回戦の2試合をNHK BS1の中継でテレビ観戦。
生中継で放送された、横浜Fマリノスと松本山雅FCの一戦、そして浦和レッズと愛媛FCの一戦を観てました。

横浜Fマリノスvs松本山雅FC

外出していた関係で、前半途中からしか観てません。

前半28分に、小野裕二がこぼれ球を拾ってシュート。これが決まって、マリノスが先制する。

松本山雅は、厳しくプレッシャーをかけて、マリノス相手に攻めるものの、マリノスの方は落ち着いて対応。
1点を先制した事で、攻撃の方も攻め急がずチャンスをじっくり作るという感じだ。

後半も同じような展開。松本山雅が頑張って攻め込むが、マリノスは落ち着いている。攻めても、なかなか決定的チャンスをつくれない状況で1点が遠い。

逆にマリノスは、またもこぼれ球をひろった小野裕二がきれいにシュートを決めて2-0と突き放す。

ここからは、マリノスが得点ラッシュ。小野裕二がヘディングで決めてハットトリックを達成すると。最後は、自らのアシストで、俊輔のゴールをお膳立て。

終わってみれば、マリノスが4-0と圧倒した。

ともに、マツが在籍したチームという事で注目された一戦だったが、マリノスがJ1の貫禄を見せつけた一戦となった。

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浦和レッズvs愛媛FC

この、ゲームは序盤の1本のFKが明暗を分ける結果になったと思う。

前半9分のマルシオ・リシャルデスの直接FKでレッズが先制。愛媛の選手に当たってコースが変わった不運もあったが、痛い失点だった。

この後、愛媛がレッズを攻め立てる時間が長くなる。サイドを攻めて立ててレッズゴールに迫る。決定力には、問題があったが、レッズよりも多くのチャンスを作っていたと思う。
これだけのサッカーが出来るなら、前半は無失点で切り抜けたいはずだったろう。序盤の失点でプランが崩れたのが悔やまれる。

前半の終盤には、CKからレッズの原に追加点を許し、さらに苦しい状況に。

後半、2点を追う愛媛だったが、レッズの方が落ち着いてボールを回せるようになり、苦しい状況に。

後半32分には、柏木に追加点を許し万事休す。

ロスタイムに福田健二が一矢を報いるが、このまま3-1でレッズの勝利となった。

前半、序盤のゴールがなかったら、レッズとしても、もっと慌てる展開になっていたかもと思うともったいない失点だった。あのゴールで、レッズは随分と落ち着いてプレー出来ていたようだし。

その他の試合

清水vs千葉は、別エントリーで感想を書きますが、鹿島が京都に敗れたり、川崎が湘南に敗れたりと中々波乱があった4回戦だった模様。
京都と湘南は、準々決勝で当たるので、J2のチームが準決勝に進出する事が確実になった。

仙台はセレッソにPK負け。90分負けならまだしも、PK負けは悔しいね。仙台は自力でのACL出場はなくなって、柏か名古屋が優勝するのを待つのみになりました。

 

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