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デジャヴのような敗戦『2011年 J2 第37節 FC東京vsジェフ千葉』【J特】

味スタ来場

今週も味スタまで行ってきました。
FC東京vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合を観戦してきました。

16時過ぎに会場入り。アウェイ自由席は半分くらいしか解放してない上に、上層スタンドも解放してなくて、手狭かなと思ったけど、そうでもなかったですね。

味スタの空

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さて、試合です。

ジェフの先発は、GKに岡本、CBに良太と竹内、右SBに茶野、左SBに渡邊、アンカーにゲッセル、CMFに村井と山口、右WGに米倉、左WGに深井、トップに久保という布陣でいした。

勇人は怪我かな!?とは思いますが、ピッチ練習のときに出てきてましたね。

勇人がいないとく事で、ゲームキャプテンは、岡本。コイントスのときに、ゴールマウスのところにいて慌てて戻っていってました。

ジェフユナイテッド市原・千葉 (2011年 J2リーグ第37節 vsFC東京 先発フォーメーション)
 22.久保 
9.深井11.米倉
19.村井13.山口
 6.ゲッセル 
27.渡邊33.茶野
4.青木(良)3.竹内
 1.岡本 

試合は東京がペースを握る展開。押され気味ではあったが、それほど大きく崩された場面は少なかったと思う。

ただ、攻撃に転じても、東京の方は寄せがはやく、決定機はほとんど作らせてもらえなかった。
特に、深井や米倉のところでほとんど突破が出来ずじまいだったので、チャンスを作るのが難しい状況だった。

この日は、右SBが茶野だった事もあり、サイド攻撃もハマりそうな感じではなく、久保のところで起点になれればよかったが、これも難しかった。

前半は、得点が生まれず。0-0で折り返す。

後半も攻める東京、守るジェフの流れは変わらず。
東京の攻めは前半より鋭さをましてきた感じで、危ない場面も増えてきた。

一向に攻め手が見いだせないジェフだったが、なんとか無失点でのりきっている状態。

だが、後半30分に山口が2枚目のイエローで退場になってしまう。
この直後の時間、セザーとルーカスにつながれ、最後はルーカスに決められて1点を先制される。

退場者が出た直後の時間帯に修正が出来ずに、悔やまれる失点。

試合中の模様

この後、村井に代えて林を投入。深井が中に入って、林が左に入る。
さらに、久保に代えて坂本が入った。坂本がボランチに入って、深井が1トップ気味に。

終盤になって、ゲッセルに代えて、佐藤祥を投入。ボランチに入る。

ロスタイム、ゴール前にいいボールが入るが、得点にはいたらず。
最後は東京に守り切られて、1-0で敗戦となった。

ジェフユナイテッド市原・千葉 (2011年 J2リーグ第37節 vsFC東京 試合終了時フォーメーション)
  
 9.深井 
16.林11.米倉
2.坂本25.佐藤
27.渡邊33.茶野
4.青木(良)3.竹内
 1.岡本 

試合後ゴール裏に向かう選手たち

なんというか、先週のヴェルディ戦を思い起こさせるような敗戦。
まぁ、ヴェルディ戦は得点が入ってから退場者が出たので、展開としては違うわけだが。

数的不利になってからは、どうする事も出来なかった。けが人と出場停止者でメンバー的にも苦しい状況ではあったが、それにしても酷かった。

監督交代後、動きとしてはよくなってきてはいたが、勝ち星が拾えず。ここまで、勝ったのはホームの鳥取戦のみ。監督交代の劇薬も、結果的にはまったく効果がないという重症。
特に、J2残留が決まったヴェルディ戦とこのFC東京戦では、選手の覇気が感じられなかった。

まぁ、それはさておき、どうやって得点をとろうというのかがまったく見えない。どういうサッカーがしたいのかが見えない。こういう状況では、ただ漠然と試合を観るしかない。
来季につながるサッカーをとは思うが、どういうサッカーを目指してるかも見えない状況では、何を言っていいのかもわからない。

次節は今季最終戦。ここ数年勝って終わってない。あの2008年の奇跡の残留のときに勝って以来だ。正直、期待できるものは何もないが、最終戦で勝って終われる事で次につながればと思う。

選手評価
GK 岡本 5.5
DF 良太 6.0
DF 竹内 6.0
DF 茶野 5.5
DF 渡邊 6.0
MF 山口 5.0
MF ゲッセル 5.5
MF 村井 6.0
MF 佐藤 -
FW 米倉 5.5
FW 深井 5.5
FW 林 5.5
FW 久保 5.5

監督 神戸 5.5

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