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U-22日本vsU-22エジプト

U-22日本代表vsU-22エジプト代表の試合をBS-TBSの中継を録画してみました。

日本の先発は、GKに権田、CBに鈴木と濱田、右SBに酒井宏樹、左SBに酒井高徳、ボランチに山本と山口螢、トップ下に山田、右MFに東、左MFに永井、トップに大迫という布陣でした。

前半開始早々の5分。エジプトのFKのチャンスに、相手にうまく合わされて、早々に失点を喫する。

それでも、前半11分、右サイドを突破した、酒井宏樹がクロスをあげるものの相手DFに当たって跳ね返る。これに先に反応した、山田直輝がダイレクトで合わせてシュート。これが決まって、日本が同点に追いつく。

この日は、この山田が中盤でよく効いていた。山田のところから再三チャンスを作っていた。

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この後は、日本が主導権を握る展開となる。
トップの大迫、サイドから永井、東が再三チャンスを作った。

そして、前半30分には、山田直輝のスルーパスに永井が抜けだして、GKと1対1に。最初のシュートは阻まれたものの、戻ってきたボールを押し込んでゴール。日本が逆転に成功する。

前半はこのまま日本が2-1とリードして終える。

後半に入っても日本がペースを握るものの、ボールは回るもののチャンスがなかなか作れない。
エジプトの方も単発でチャンスを作るものの、シュートの精度を欠いて怖さはない。

日本は選手を交代させながらうまく時間を作って、主導権を譲らない。
結局、この後はゴールは生まれなかったものの、日本が危なげなく逃げ切り2-1で勝利した。

日本の完勝ではあったものの、先にA代表の韓国戦を観た後だったので、少しボール回しもぎこちなさを感じてしまう。
前目の方ではタレントぞろいで、この日は山田がいいプレーをしていたので、予選を戦う上では大きい。

永井はトップではなく、サイドでの起用だったが、名古屋でもやっているので違和感はなさそうだ。

どちらかというと、トップの大迫がもう少しがんばってほしかったかなという内容だった。

いい選手は確かに多いのだが、海外組はなかなか予選では呼べないかもしれないし、清武のようにA代表に招集されるケースも増えてくると、なかなか万全でのぞめない事も多いかもしれない。まずは、ロンドン五輪の出場権を得ることが先決。
今いる選手には、本当に頑張ってもらいたい。

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